「MHIABF」は、株の取引をうたうサイトが名乗っている名前です。
こんな流れではありませんか
サービス料や手数料を要求されているなら、払う前にご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年10月10日に「MHIABF」を調査した記録です。
この案件は、「mhiabf333.com」という表記でも呼ばれています。
MHIABFについては、別の名称で勧誘された投資と「同じ手口で振り込んだ」という相談が寄せられています。ほかの投資にも振り込んでいるなら、ご相談の際に両方の振込先をお知らせください。お金の行き先をたどる手がかりが増えます。
返金請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により弁護士・認定司法書士の領域になります。その弁護士や警察が動くための材料——調査報告書をつくること。それが、総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
MHIABF への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

ご相談のときにLINEで送っていただくものは、次の3つです。
3点そろっていなくても大丈夫です。いま手元にあるものだけで問題ありません。
MHIABFの勧誘の経路と手口

調査の結果、MHIABFについてのご相談は、別の名前の投資と同じ手口でだまされたという内容でした。その別の名前の投資(JHINV)の流れは次のとおりです。JHINVの記事でも詳しく解説しています。
- TikTokで「優良銘柄を教える」という投稿や広告を見て、LINEに登録する
- LINEの案内役から、株の勉強をするグループに招かれる
- しばらく勉強会が続いたあと、取引のサイトへ移るよう誘われる
- 個人名義の口座へ入金するよう指示される
- 上場前の株に、自分で決めていないのに申し込まれる
- 辞退を伝えると、出金するには高額のサービス料が要ると言われる
サービス料をまだ振り込んでいない方へ
上場前の株の辞退を伝えたあと、出金の条件として求められたサービス料は、振り込まないでください。ほかの手数料も同じです。出金のために先に払う仕組みは、正規の証券会社にはありません。そのうえで、次のものは消さずに残しておいてください。
MHIABFの被害の特徴

怪しいと判断できる点は次のとおりです。MHIABFへの振込は、別の名前の投資に続いて行われていた点に特徴があります。
- 正規の証券会社は、個人名義の口座へ入金させない。入金先が個人名義なら、それは証券会社の口座ではない
- 上場前の株の抽選には、本人が申し込んで初めて参加できる。本人が決めていない申し込みは、お金を払わせるための口実である
- 出金の条件として「サービス料」を払わせる証券会社はない。払っても出金できず、別の名目の請求が続くおそれがある
- サイトの運営会社・所在地・登録番号が公表されていない。出金を断られたときに責任を問う相手が分からない
銀行の口座へ振り込んだ分は、いつ・どこへ・いくら送ったかが振込の記録として残ります。手がかりが残るのは、この記録があるからです。ただし、口座に入った資金は短い間に引き出されていきます。

お心当たりのある方へ
MHIABF への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指すことは可能です。ただし、手続きの担い手は分かれます。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が担う領域です。当社のような調査会社がこれを代わって行うことは、弁護士法第72条により認められていません。
なぜ調査が必要なのでしょうか。会社名や住所が出ていても、資産がそこにあるとは限りません。請求の相手は、資金が実際に移った先です。その相手が分からなければ、請求そのものができないからです。振り込んだ先の口座名義と日時が、たどる手がかりになります。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 指定された個人名義の口座へ振り込んだ | いつ・どの名義へ・いくら送ったかを記録から整理できる。別の名前の投資で振り込んだ先と並べれば、口座の使い分けが分かることがある |
| 送金アプリで、指定されたアカウントへ送った | アプリに送金の履歴が残り、送った相手の表示名をたどる余地がある |
| 国内の取引所で仮想通貨を買い、指定のアドレスへ送った | 購入と送付の両方に記録が残り、送付先からの移動を追える余地がある |
| 現金を手渡した | 記録が残りにくく、受け渡しの日時と場所が手がかりになる |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に記録が残るため、そこがたどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、その先で仮想通貨に換えられていることがあります。振込で終わったのか、そこから先があるのかは、記録を見れば分かります。
ただし、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、投資詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭われた方を、さらに狙う相手がいます。二次被害です。見分けるための基準は次の4つです。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社は探偵業として、調査とその報告書の作成を行います。調査で分かることと、分からないことを、正直にお伝えします。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| 振込先の口座名義と、2つの案件で振込先が重なっているか | その口座を実際に使っている人物の氏名・住所 |
| mhiabf333.com の登録日・登録事業者・いまの接続の状態 | サイトを運営している人物や法人の実名 |
| 同じ名前・同じ流れが、ほかの相談にも出ているか | LINEの案内役の本当の身元 |
| 公開されている情報から確認できる範囲の照合 | 金融機関が持っている口座の本人確認の情報 |
口座の動きは記録として残る一方で、その口座を実際に使っている人物の氏名を特定するには、金融機関が保有する情報が必要です。金融機関は個人からの照会には応じません。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
自分で申し込んでいない株のことでサービス料を求められている方へ

自分で決めていない申し込みの責任まで負わされるのは、理不尽なことです。
本人に無断で上場前の株に申し込み、辞退するとサービス料を求めるのは、入金を続けさせるための手口です。
辞退を伝えたのは正しい判断でした。そのあとのサービス料は、取引の代金ではなく、出金を人質にした請求にあたります。
サービス料の振込を迫られても、払う前にご相談ください。
MHIABFの会社情報(運営者・所在地)

mhiabf333.com の運営会社名・所在地・連絡先・金融商品取引業の登録番号は、公表されていません。表は、総合探偵社みらいが2026年10月10日に調査した時点の内容です。
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| サイトのドメイン | mhiabf333.com |
| ドメインの登録日 | 2026年3月17日 |
| ドメインの有効期限 | 2027年3月17日(登録から1年) |
| ドメインの登録事業者 | GMO Internet Group(お名前.com) |
| ネームサーバー | Cloudflare |
| 2026年9月1日の接続 | アドレスに応答がなく、サイトが開けない |
| 2026年10月10日の接続 | Cloudflare のエラー521「Web server is down」で、中身は表示されない |
| 金融庁の無登録業者の資料(2026年10月10日照会) | mhiabf333.com・MHIABFの記載なし |
サイトは9月1日にはアドレスに応答がなく、10月10日にはサーバーが応答せず開けませんでした。ただし、ドメインの登録は2027年3月17日まで有効で、同じアドレスで再びサイトが開く可能性もあります。サイトが開かなくなっても、振り込んだ先の名義と日時は通帳や明細から分かります。

MHIABFの口コミ・評判

当社の調査では、「MHIABF」の利用者の書き込みは見当たりませんでした。
照会に使った検索語は「MHIABF mhiabf333.com 口コミ」(2026年10月11日)です。書き込みが見つからないのは、安全だからではありません。勧誘も入金の指示もLINEのグループと個別のやり取りだけで進むうえ、サイトはすでに開きません。出金を断られて被害に気づく頃には、サイトそのものが開かなくなっています。
複数の名前で入金を要求された場合は、1つの名前だけを検索しても全体が見えません。別の名前で振り込んだものがあれば、それも合わせてご相談ください。
被害に気づいた直後は、返金をうたって近づいてくる相手にもご注意ください。見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
よくあるご質問

状況によって答えが変わるご質問には、断定せずにお答えしています。そのうえで、多くいただく質問をまとめます。
MHIABFとJHINVは同じ業者ですか。
同じ手口で振り込んだという相談はありますが、運営者が同じであることを示す資料は公開されていません。振込先の名義を並べれば、同じ口座や同じ名義が使われているかが分かることがあります。両方の振込の明細を残しておいてください。
サービス料を払えば出金できますか。
サービス料は払わないでください。サービス料と引き換えに出金を認める証券会社はありません。払ったあとも、税金や手数料など、別の名目での請求が続くことがあります。
サイトが開かなくなりました。もう追えませんか。
サイトが消えても、振込の明細とLINEのやり取りは手元に残ります。画面のスクリーンショットも手がかりになります。手元にあるものを、まずお知らせください。
総合探偵社みらいの対応状況

MHIABFに限らず、同種のご相談に、当社は次の流れで対応しています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 調査 | 振込の記録と、案内に使われたアカウントの記録を照合し、どこまでたどれるかを確かめる |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録し、注意を呼びかけるための窓口として重要です。一方で、送金先をたどって資金の移動先を特定する作業は、捜査や相談の窓口とは別の調査になります。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。振込の記録と、案内に使われたアカウントの記録を照合してどこまでたどれるかを調べ、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が担う領域であり、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料となる調査報告書です。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手については、届出をしているかどうかを確かめられません。まず番号を確かめてください。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけで、回収した額に応じていただく報酬はありません。ご相談の段階では費用は発生しません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただし、それが分かるのはご相談をうかがったあとです。そしてお断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。詳しい事情をお話しいただいても、それで追加の費用が発生することはありません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書をお受け取りになったあと、弁護士にご相談される場合の費用は、事務所ごとに異なります。報告書は、のちのご相談の場でそのままお使いいただけるものをお渡しします。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
正直にお伝えしておきます。当社は、次のことはできません。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調べた範囲で分かったことも、分からなかったことも、隠さずそのままお伝えします。
まとめ

「MHIABF」について、2026年10月10日時点で総合探偵社みらいが確認できたことを整理します。
- 「MHIABF」は、株の取引をうたうサイト mhiabf333.com が名乗る名前
- 別の名前の投資と「同じ手口で振り込んだ」という相談が寄せられている
- 相談者が話した手口は、TikTokからLINEの株のグループへ誘い、個人名義の口座へ入金させる流れ
- 相手は本人に無断で上場前の株に申し込み、辞退するとサービス料を求める
- mhiabf333.com は2026年3月17日に登録され、有効期限は2027年3月17日
- 9月1日はアドレスに応答がなく、10月10日はエラー521でサイトが開かない
- 運営会社名・所在地・金融商品取引業の登録番号は公表されていない
- 金融庁の無登録業者の資料に、mhiabf333.com・MHIABFの名前は載っていない
この記事は、現時点で確認できた範囲をまとめた速報です。新しい情報が確認でき次第、この記事に追記します(調査基準日:2026年10月10日)。
いま「サービス料を払えば出金できる」と言われているのであれば、払う前にご相談ください。すでに振り込んだ分の振込先の名義と日時も、通帳や明細に記録されています。状況をうかがったうえで、たどれる出発点があるかどうかをお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月10日照会)
- RDAP(mhiabf333.com の登録情報/2026年10月10日照会)
- Web検索(「MHIABF mhiabf333.com 口コミ」/2026年10月11日実施)
- 総合探偵社みらいによる mhiabf333.com の接続記録(2026年9月1日・2026年10月10日取得)
- 総合探偵社みらいによる、寄せられた相談内容の整理(2026年10月10日実施。個人が特定できる記述は除く)
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の情報および一般的な知見に基づいています。
総合探偵社みらいの業務範囲は、送金先をたどる調査と、調査報告書の作成・納品までです。仮想通貨・銀行振込・決済アプリのいずれのご相談も承ります。返金交渉その他の法律事務は弁護士の業務範囲(弁護士法第72条)であり、当社では実施いたしません。
個別の法律問題については、弁護士等の専門家にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。
送金先をたどる調査/ブロックチェーン解析
総合探偵社みらいが自社で実施した送金先をたどる調査の結果を公開しています。

