この記事で「IZAKA-YA」と書いているのは、izakaya.techで提供されている仮想通貨のレンディングウォレット「IZAKA-YA(イザカヤ)」を指します。「IZAKAYA」や「IZAKAYAレンディング」、独自トークン「IZKY」という名前で紹介されることもあります。
こんな流れではありませんか
追加の入金や乗り換えを勧められているなら、送金する前にご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年8月27日に「IZAKA-YA」を調査した記録です。
当社は、規約の全文と金融庁の一覧まで調べました。X上の指摘は、実際の画面で確かめられたものとそうでないものに分けて載せています。「出金できない」という声が続くさなかに、年利500%を掲げて新しい預け入れを募るキャンペーンが、9月21日を期日として掲示されています。追加の入金や乗り換えはしないでください。出金が止まっている先へ新しくお金を入れれば、止まる額が増えるだけです。
返金の請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により、弁護士・認定司法書士が行う仕事です。弁護士や警察が動くための材料として、調査報告書をつくる。それが総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
IZAKA-YA への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

ご相談でまず確かめるのは、たどれる出発点があるかどうかです。調査をお引き受けするかどうかは、そのあとで決めます。ここまでは無料です。LINEで送っていただきたいものは、次の3つです。
3つが揃っていなくても、ご相談いただけます。いま手元にあるものを送ってください。
IZAKA-YAの勧誘の経路と手口

IZAKA-YAは、SNSの紹介や比較記事で広まり、預けたあとに出金が止まりました。公式サイトの告知と報告をもとに、時間の順に並べます。いまどの段階にいるかを確かめながら読んでください。
- SNSの投稿や紹介記事で「本人確認なし・最大利率12%のレンディングウォレット」として知る
- 「ウォレット扱いなのでトラベルルールの対象外」と説明され、国内の取引所から直接送金する
- 2026年7月23日、運営が「本人確認は必須になったのか」という問い合わせに答えて、レンディングとスワップの利用については「KYCは必要ありません」と告知する(公式サイトのお知らせ/2026年8月27日確認)
- 年利100%や150%を掲げる期間限定のキャンペーンが繰り返し告知され、預ける額を増やす
- 8月22日、乗り換えの特典を掲げる新しいキャンペーンが公開される。期日は9月21日。対象の送金元には国内の銀行・証券会社・取引所も挙げられている(キャンペーンページ/2026年8月27日確認)
- 2026年8月下旬、出金を申請しても「処理中」のまま届かないという報告が相次ぐ
- 運営が8月24日に「マネー・ローンダリングの疑いがある取引を確認した」と発表し、一部のアカウントで送金と出金が止まる
- 出金にあたって、氏名・住所・顔写真・身分証・資金の出所などの追加の本人確認(KYC)を要求される
- 同じ8月24日のお知らせで、運営が「すべてのIZAKA-YAユーザーを対象にKYC(本人確認)認証を必須とさせていただきます」と告知する(公式サイトのお知らせ/2026年8月27日確認)
- 8月25日、「実質年利150%」を掲げる乗り換えキャンペーンの期間が8月31日まで延長される。出金の再開時期は明かされていない
まだ入金していない方・乗り換えを迷っている方へ
まだ送金していないなら、その資産は手元に残ります。「出金できない」という報告が急増するなかで、止まっていないのは新しい預け入れの募集です。期限を区切って判断を急がせるのは、勧める相手の都合です。あなたが急ぐ理由はありません。別のところに預けている資産の「乗り換え」も同じです。乗り換えれば、その資産は「出金できない」と報告されているIZAKA-YAへ移ります。勧めてきた相手には、「返事は待ってください」と伝えるだけで足ります。理由を説明する義務はありません。送金する前でも、ご相談いただけます。そのうえで、次のものは消さずに残しておいてください。
IZAKA-YAで起きているトラブルの特徴

IZAKA-YAをめぐる状況には、SNSで広がる一般的な投資詐欺とは違う点があります。特徴は次の6つです。
- 怪しい儲け話としてではなく、インフルエンサーの紹介や比較記事を通じて、正規のサービスとして広まった
- 「本人確認なし・トラベルルール対象外」は、紹介者の言葉であるだけでなく、運営が自社のトップページに機能として掲げていたものでもあった
- その表示は、当社が2026年8月28日3時台に取り直した画面では見当たらなかった。勧誘のときに掲げられていた文言そのものが、騒動のさなかに書き換えられている(当社が6時間おきに同じ画面を保存して突き合わせた)
- 安全性の説明に書かれていた外部事業者の社名も、2026年8月28日3時台に取り直した画面では「外部の専門カストディ事業者」という書き方に変わっていた。社名からは調べられなくなった
- 出金停止の発表後も、新しい預け入れを募るキャンペーンが期日を9月21日として掲示されている
- 預け先は香港の法人で、規約の上では裁判はケイマン諸島で、申立ては一人ずつに限るという定めになっている
仮想通貨で送金した分は、ブロックチェーン上に記録が残り、それをもとに送った先をたどれます。ただ、時間が経つほどお金は複数のアドレスへ分けて移されていきます。送金した分があるなら、早めにご相談ください。

お心当たりのある方へ
IZAKA-YA への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指す道はあります。ただ、手続きごとに担い手が違います。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が行います。当社のような調査会社が請求や交渉を代わりに行うことは、弁護士法第72条で認められていません。
それでも調査が要るのは、請求する相手が分からなければ、請求そのものができないからです。IZAKA-YAへ仮想通貨を送った記録は、ブロックチェーン上に残っています。その記録をたどれば、資産がどのアドレスへ送られ、どこへ移動したかを調べられます。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 国内の取引所で購入してIZAKA-YAへ送った | 取引所に購入と送付の記録が残り、送付先からの移動も追える余地がある |
| 提携サービス経由で、銀行振込で購入して預けた | 振込と購入の両方に記録が残る。たどれる余地がある |
| 自分のウォレットから直接送った | 記録は残る。送付先からの移動を追える余地がある |
| 画面の残高やレンディングの利息 | 運営の画面上の数字で、ブロックチェーンの記録とは別のもの |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に残る記録が、たどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、振り込んだお金がその先で仮想通貨に換えられていることがあります。どちらにあたるかは、記録を見れば分かります。
表のとおり、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、仮想通貨・暗号資産詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。偽の取引サイトに共通する見分け方は、偽の仮想通貨取引所の見分け方にまとめています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭った方を、さらに狙う相手がいます。いわゆる二次被害で、よく見られる手口です。次の4つで見分けてください。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社が行うのは、探偵業としての調査と、その報告書の作成です。調査で分かることと分からないことは、次のとおりです。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| 預けた資産が送られたアドレスと、その後の移動先 | そのアドレスの持ち主の氏名・住所 |
| 資金が取引所に入ったかどうか、どの取引所か | 取引所が持つ本人確認情報の中身 |
| ドメインの登録時期、規約、サイトの作られ方 | 運営の内部で実際に何が起きているか |
| 出金停止の発表と、着金報告の食い違い | 運営が今後、出金を再開するかどうか |
アドレスの動きは追えますが、その持ち主の氏名までは、取引所の持つ情報がなければ分かりません。取引所は個人からの照会には応じません。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
すでに預けてしまった方へ
預けたあとでも、いまできることがあります。
送金が済んでいる方の手元には、送金前の方にはないものがあります。送金の記録です。
ブロックチェーンに残る記録は、運営が画面を書き換えても消えません。どのアドレスへ、いつ、どれだけ送ったか。国内の取引所を使ったのであれば、本人確認を済ませたあなたの履歴も取引所に残っています。この2つがそろっていれば、相手のアドレスしか分からない場合よりも、たどる手がかりが多くなります。
いまお願いしたいのは、その記録を消さないことだけです。アプリを消す、取引所を解約する、やり取りを整理する——どれも記録を失うことにつながります。ご相談は、記録がそろってからでなくて大丈夫です。送金の記録を手元に残したまま、まずはご相談ください。
詐欺と決まる前に相談してよいのか迷っている方へ

決まる前だからこそ、できることがあります。
運営は「一部のアカウントの一時的な停止」と発表しており、詐欺と確定したわけではありません。実際に、個別の確認を経て着金したという報告もあります。
ただ、出金ができてもできなくても、記録を残しておくことは無駄になりません。出金が再開されればそれで済みますし、再開されなかった場合は、いま残した記録が資産の行方をたどる出発点になります。時間が経つほど、画面もやり取りも消えていきます。
ご相談は無料です。詐欺かどうか分からない段階でも、ご相談をお受けしています。出金を待つあいだに、一度お話をお聞かせください。
IZAKA-YAの会社情報(運営者・所在地)

運営会社は、サイト上ではIzakaya Limited(香港)と表示されています。次の表は、総合探偵社みらいが2026年8月27日の調査を中心にまとめた結果です。
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| サイトに表示された運営会社名 | Izakaya Limited |
| 表示された所在地 | Room 1701, 17/F, Wai Fung Plaza, 664 Nathan Road, Mongkok, Kowloon, Hong Kong(香港・九龍) |
| 代表者の氏名 | 記載なし |
| 連絡先 | 問い合わせフォームとメールアドレス。電話番号の記載なし |
| 金融庁の暗号資産交換業者の登録 | 登録一覧(令和8年8月21日現在・全27業者)に「IZAKA-YA」「Izakaya Limited」の記載なし |
| 金融庁が警告書を出した無登録の暗号資産交換業者の一覧 | 海外に所在する業者の一覧に、Izakaya Limited の名称が加わっていた(2026年9月1日照会)。8月27日に照会したときには、この名称は載っていなかった |
| 金融庁への登録についての運営の説明 | ヘルプセンターに、日本の金融庁には登録しておらず、海外を拠点に運営していると書かれていた(2026年8月28日取得) |
| 自主規制団体(JVCEA)への加盟 | 日本暗号資産等取引業協会の会員紹介(第一種会員26社)に、同じ名称の記載なし(2026年8月27日照会) |
| 利用規約の準拠法 | ケイマン諸島の実体法。裁判もケイマン諸島の裁判所で行うと定められていた |
| 規約の紛争の定め | 紛争の申立ては個人単位に限られ、集団訴訟を認めないという条項があった |
| ドメインの登録日 | 2023年5月6日 |
| ドメインの有効期限 | 2028年5月6日(5年間) |
| ドメインの管理 | Tucows Domains Inc. が登録を扱い、ネームサーバーには Amazon Web Services のものが設定されていた |
| サイトの作り | WordPress製。IZAKA-YA自身を勧める比較記事・解説記事を多数掲載していた |
| ページの題名(ブラウザのタブに出る文字) | 「IZAKA-YA | 仮想通貨レンディングウォレット」 |
| 資産の保管方法についての説明 | 外部の専門業者の技術で秘密鍵を分割して管理していると自社の告知に書かれていた。これは運営の説明で、第三者が裏づけを取る方法はない |
| 元本保証についての運営の説明 | 元本の保証は行っていないと明記されていた。損失が出ても利用者の責任だとも書かれていた(ヘルプセンター/2026年8月28日取得) |
| 利息の出所についての運営の説明 | OTC(取引所を通さない相対の取引)とDEXでの運用で得た利益の一部を利用者に還元していると書かれていた |
2026年8月27日に、izakaya.tech の会社概要・利用規約・お知らせ・キャンペーンの各ページを取得して保存しました。あわせて金融庁の登録一覧と無登録業者の公表資料、RDAPの登録情報も照会しています。会社名と住所は表示されている一方で、代表者の氏名は記載がなく、連絡先は問い合わせフォームとメールアドレスだけでした。また規約の上では、会社の所在は香港ですが、争いを持ち込む先はケイマン諸島の裁判所と定められていました。しかも申立ては一人ずつに限るという条項つきです。日本の利用者が実際に責任を問おうとしたときに、距離と費用の壁が高くなる作りです。なお、ドメインは2023年5月に登録され、有効期限は2028年5月まで設定されています。短期間で使い捨てるサイトではありません。ただ、長く使うつもりのサイトだとしても、預けた資産が守られる裏づけにはなりません。
ご相談の中では、「Izakayawallet」という一続きの表記で書かれていた例もありました。指しているサービスは同じです。

IZAKA-YAの口コミ・評判

8月24日ごろから、X(旧Twitter)で「出金できない」という報告が急増しています。

2026年9月2日21時台までに見つかった書き込みや報道を、良い内容も悪い内容も含めて並べます。
出金を申請しても「処理中」のまま届かず、取引ID(TXID)が表示されないという報告が複数あります。レンディングのロック期間中のため、出金の申請そのものができないという声も出ています。
延長されたキャンペーンには、運営が指定した内容を投稿すると1件につき5USDT、最大25USDTが配られる「拡散ボーナス」が含まれていました(キャンペーンページ/2026年8月27日確認)。広告やアフィリエイトを通じてIZAKA-YAを紹介していた発信者に対しても、X上で批判が強まっていると報じられています(NADA NEWS・2026年8月25日)。また、円建てステーブルコインJPYCを発行する会社の代表が、利用者から寄せられた相談を金融庁へ伝えたことを取材に対して明らかにしています。金融庁を訪れたのは8月24日で、伝えた先は資金決済課の担当室と説明されています(NADA NEWS・2026年8月26日/当社が同月27日に取得)。

届いた人がいることは、自分の分が届くことの裏づけになりません。「確認が済んで出金が届いた」という報告はあり、運営も「一律の停止ではなく、8月25日から順次送金に対応している」と発表しています。どの口座がどちらの扱いなのかを、外部から確かめる方法はありません。
検索で上位に出る比較記事やレビュー記事には、紹介報酬を前提にした高評価のものが含まれます。騒動が報じられたあとも、高評価のまま更新されている記事がありました。高い評価の記事は、出金できることの裏づけになりません。
高い評価がいつ書かれたものか
公式サイトには、海外のレビューサイトにあるIZAKA-YAのページへのリンクがあります。そのページのレビューを当社が8月28日に数えたところ、評価は5点満点の4.4、レビューは119件でした。このうち過去12か月に投稿されたものは4件でした。1ページ目に出ていた20件のうち、16件が2025年4月17日から24日までの8日間に集まっていました。さらに20件のうち19件は、投稿した人がそのレビューサイトに書いた唯一のレビューでした。最も新しいレビューは2025年12月9日付で、出金が止まったあとに書かれたものは表示されていません。評価の高さそのものより、そのレビューがいつ書かれたものかを確かめてください。
X上で関連が疑われている点
ここからはX上の指摘で、当社が関連を確認したものではありません。X上では、顧客資金の未払いが報じられた海外FX業者の名前を出して、IZAKA-YAとの関連を疑う投稿が出ています。海外FXの情報を扱うアカウントは2026年4月1日に「奇妙な一致がある」と述べています。その投稿に添えた画像では、当時IZAKA-YAの会社概要に出ていた香港の住所がGEMFOREXの初期の住所と同じだという点が根拠に挙げられていました。ただし、当社が2026年8月27日に見た会社概要の住所は九龍のWai Fung Plazaで、投稿の画像に写っていたのは中環(セントラル)の住所でした。8月28日に確かめたところ、この中環の住所はヘルプセンターの全ページの下部に出ていました。2つの住所が同時に表示されている状態です。どちらかに古い表示が残っているのかまでは、外部からは分かりません。これとは別に、2025年2月には「運営会社の詳細が分からない」「住所は香港のバーチャルオフィス」という、運営の実体そのものへの指摘も出ています。
当社が確かめたのは、関連を疑う指摘が騒動の4か月以上前から、実体を疑う指摘が1年半前から出ていたという事実です。公開されている情報だけでは、同じ運営かどうかまでは分かりません。ただ、送金の記録は、両者の関係がどうであれ残ります。資産の行方をたどる出発点は、その記録です。出金が止まったあとに本人確認を求めるやり方は、ほかの案件でもよく見られます。
被害に気づいた直後は、返金をうたって近づいてくる相手にもご注意ください。見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
IZAKA-YAが詐欺ではないかと言われている理由

X(旧Twitter)での指摘は、12項目に分かれます。表の左の列が指摘、右の列が当社が公開画面で調べた結果です。指摘がそのまま事実だという意味ではありません。
この騒動のなかで変わったこと
| X上で指摘されている点 | 総合探偵社みらいが調べた結果(2026年8月27日〜28日に確認) |
|---|---|
| 出金が止まっている一方で、新しい預け入れの募集は続いている | 年利150%を掲げるキャンペーンのページは、出金停止の発表の翌日8月25日に更新され、期日が8月31日まで延長されていた。8月22日公開の別の乗り換えキャンペーンは、期日を9月21日としていた。どちらのページも8月28日に3度取り直したが、内容は変わっていなかった(キャンペーンページ/8月28日確認) |
| 本人確認を、預けたあとになって求めはじめた | 運営が止めた対象は「一部のアカウント」と書かれている一方、本人確認は全ユーザーを対象に必須と、同じ8月24日のお知らせに書かれていた。1か月前の7月23日の告知は、通常の利用に本人確認は要らずキャンペーンに参加するときだけ必須という整理だった。この7月の告知は8月28日21時台でも取り下げられていない(公式サイトのお知らせ/8月28日確認) |
| 勧誘のときの説明と、いまの説明が違う | トップページの登録の案内は、8月27日22時の時点で「KYC不要!最短30秒で完了」だった。8月28日3時台に取り直したところ、この表示は無くなっていた。変わった箇所と変わらなかった箇所は、あとの「当社が6時間おきに記録した画面の変化」にまとめた |
8月28日に当社が新しく確かめたこと
| X上で指摘されている点 | 当社が8月28日に確かめた結果 |
|---|---|
| 本人確認が要らないという説明が、いまも残っている | 8月7日付のお知らせの「本人確認書類の提出は不要です」は、8月28日21時台にも残っていた。当社が保存した個別のお知らせ19件を1件ずつ開いて数えたところ、本人確認は不要と受け取れる記載が残っていたのは5件。うち2件は、全ユーザーへの必須化を発表した8月24日よりあとの8月27日に更新されたと画面に表示されている(公式サイトのお知らせ/8月28日21時台確認) |
| 説明の数字が、告知によって食い違う | 運営は自社で複数のトークンを発行している。そのうちIZBを買うときのレートについて、5月3日公開の告知は「1 IZB = 0.8 IZKY」、6月26日公開の告知は「1 IZB = 1.2 IZKY」と書いていた(IZKYは同社の主要なトークン)。同じ組み合わせの交換比率が、告知によって上下逆になっている。それでいて、どちらの告知も「20%お得」と説明している(公式サイトのお知らせ/8月28日21時台確認) |
| 銀行や他社の取引所から資産を移すよう案内が続いている | 8月8日に始まり8月31日に終わるキャンペーンの特設サイトが、別のドメインで公開されていた。他社の取引所や銀行から資産を移すと最大4万円相当の還元が得られる、と案内されていた。銀行にある資金を移す場合の手順も、運営自身が書いていた(キャンペーン特設サイト/8月28日15時台に当社が保存) |
最初から変わっていない点
| X上で指摘されている点 | 総合探偵社みらいが調べた結果(2026年8月27日〜28日に確認) |
|---|---|
| 運営している人が誰なのか分からない | 会社名と香港の住所は表示されていたが、代表者の氏名と電話番号の記載はなかった(会社概要ページ/8月27日確認) |
| 争いごとの場所が、日本から遠い | 利用規約は、ケイマン諸島の法律に従い、裁判も同諸島で行うと定めていた。申立てを個別に限る条項もあった(利用規約/8月27日確認) |
| 利回りが、一般のサービスとかけ離れている | 通常は最大利率12%と説明される一方、キャンペーンでは年利100%・150%、乗り換え特典では年利500%の表示もあった |
| 紹介した人に報酬が出る仕組みがあった | 紹介した人と紹介された人の両方にUSDTが配られるキャンペーンのページを確認した |
| 期限を区切って急がせる案内が繰り返されている | 「7日間限定」として2026年5月8日から15日まで告知された年利100%のキャンペーンは、16日から22日まで延長されていた。期日を先へ延ばす案内が出たのは、8月の年利150%のキャンペーンがはじめてではない |
| 日本の金融庁に登録していない | 登録一覧(令和8年8月21日現在・全27業者)に記載はなかった。さらに、公式サイトからリンクされているヘルプセンターで、運営自身が「2025年11月現在、Izakayaは日本の金融庁への登録は行っておりません」と書いていた。登録していない理由は開示されていない(「社内方針により開示しておりません」との記載。8月28日9時台に取得・保存) |
公開画面からは確かめられなかったこと
出金がいつ再開されるのかは、運営の告知にも書かれていませんでした。代表者の氏名も、公開されている画面には書かれていません。電話でつながる連絡先も見当たりませんでした。
当社が6時間おきに記録した画面の変化

運営が送金と出金の停止を発表したあと、当社は公式サイトと運営が発信している画面を保存し、前の画面と1行ずつ突き合わせています。8月30日15時台から9月5日21時台までは、6時間おきに保存しました。変わった箇所と変わらなかった箇所を、日時をつけて残しました。保存したどの時点にも、出金の再開を告げる発表はありません。運営が画面を書き換えても、前の画面は当社の手元に残ったままです。
8月30日15時台から8月31日21時台までは、当社が開いたどの時点でも公式サイト(izakaya.tech)の23ページに前の保存分との差がなく、取得し直した証明書も直前のものと1バイトも違いませんでした。ヘルプセンターの一覧から見当たらなくなった項目と分類は、この期間を通じて戻っていません。以下の各表は、保存した時刻の順に並べています。
保存した時刻ごとの記録
| 当社が画面を保存した日時 | 前の画面と比べた結果 | 変わらなかったこと |
|---|---|---|
| 8月27日 22時台 | 前回の保存分から変わった点なし | 送金と出金の停止を解除したという告知なし。トップページには「KYC不要!最短30秒で完了」の表示あり |
| 8月28日 3時台 | トップページの登録の案内が「最短30秒で登録完了」に変わり、機能の項目名から「KYC」が外れる。「本人確認(KYC)は2026年8月24日より必須」という一文が加わる | お知らせの最新は8月27日付のまま。通常の利用には本人確認が要らないとする7月23日の告知は取り下げられていない |
| 8月28日 9時台 | 公式サイトは6ページとも変化なし | 期日8月31日と9月21日、2つのキャンペーンとも内容に変化なし。ヘルプセンターには、更新が「9か月前」と表示されたままの説明が残っていた |
| 8月28日 15時台 | 定点を6ページから8ページに増やして保存したが、8ページとも変化なし。8月7日付のお知らせは、この日はじめて保存した | 期日8月31日と9月21日、2つのキャンペーンとも内容に変化なし |
| 8月28日 21時台 | 公式サイトの定点を8ページから10ページに増やして保存したが、10ページとも変化なし。別ドメインの特設サイトは、期日までの残り時間の表示だけが変わっていた | 期日8月31日と9月21日、2つのキャンペーンとも内容に変化なし。7月23日の告知も取り下げられていない |
警告が出た日からの表示の記録
| 当社が画面を保存した日時 | 前の画面と比べた結果 | 変わらなかったこと |
|---|---|---|
| 8月29日 18時台 | 公式サイトの定点を10ページから23ページに増やして保存したところ、23ページとも本文の代わりにブラウザの警告画面が出るようになっていた。通信を暗号化する証明書の有効期間が、この日の16時22分で終わっていた | 警告の先にあるページの中身は、前の保存分と比べられる22ページとも1行も変わっていない |
| 8月29日 21時台 | 同じ23ページを開き直したところ、いずれも警告が出ずに本文が表示された。証明書は、有効期間が同日20時27分から始まるものに入れ替わっていた。次の期限は11月27日と記録されている | 表示された本文は、前の保存分と比べられる22ページとも1行も変わっていない |
8月30日に当社が確かめたこと
| 当社が画面を保存した日時 | 前の画面と比べた結果 | 変わらなかったこと |
|---|---|---|
| 8月30日 3時台 | 同じ23ページを開いたところ、前夜21時台と同じく警告は出ずに本文が表示された。取得し直した証明書は、21時台に取得したものと1バイトも違わなかった | 本文は、21時台の保存分と比べられる22ページとも1行も変わっていない |
| 8月30日 15時台 | 公式サイトから案内されているヘルプセンターで、8月28日9時台の保存分にあった本人確認の項目と分類が、一覧から見当たらなくなっていた | 期日8月31日のキャンペーンは、別ドメインの特設サイトで残り時間が表示されたまま |
| 8月30日 21時台 | 当社が8月30日21時台から保存の対象へ加えた運営の公式アカウントに、「9時間前」と表示された投稿があった | 期日9月21日のキャンペーンは、内容に変化なし |
8月31日に当社が確かめたこと
| 当社が画面を保存した日時 | 前の画面と比べた結果 | 変わらなかったこと |
|---|---|---|
| 8月31日 3時台 | 運営の公式アカウントは、投稿の数が前夜と同じ2,739のままだった | 8月31日に終わるキャンペーンは、特設サイトに残り時間の表示が出ていた |
| 8月31日 9時台 | 運営の公式アカウントは、投稿の数が2,740に増えていた | 8月31日に終わるキャンペーンは、特設サイトに置かれたままだった。表示されていた残り時間は0日14時間台 |
| 8月31日 15時台 | 運営の公式アカウントは、フォロワーの数が6,199から6,198に減っていた | 公式アカウントの投稿の数は9時台と同じ2,740で、いちばん新しい投稿も同じもの。8月31日に終わるキャンペーンは、特設サイトにそのまま残っていた。表示されていた残り時間は0日8時間台 |
| 8月31日 21時台 | 運営の公式アカウントは、投稿の数の表示が2,740から2,713に変わっていた。フォロワーの数は6,198から6,199になり、「1時間前」と表示された投稿が、新しく加わっていた | 8月31日に終わるキャンペーンは、期日当日の夜になっても特設サイトから取り下げられていなかった。表示されていた残り時間は0日2時間台 |
サイトが開けなかった方へ
8月29日の夕方から夜にかけて、公式サイトを開くと本文が出ずに警告の画面が表示される時間帯がありました。サイトの通信を暗号化する証明書の有効期間が、同日16時22分で終わったためです。当社が18時台に23ページを開き、いずれもこの表示になることを確かめました。ページが消えたのではなく、表示の前に警告がはさまっている状態でした。
同じ日の21時台に開き直したところ、23ページとも警告は出ず、通常どおり表示されました。証明書が新しいものに入れ替わっており、有効期間は20時27分から始まっていました。表示された中身は、比べられる22ページとも警告の前から1行も変わっていません。
X上には、公式サイトが停止したという情報が出ています。ただし、ブラウザの警告が出たのは8月29日の夕方から夜だけで、9月7日19時台まで同じ表示は出ていません。
書類を出すかどうかの判断は、証明書の警告が出たことで変わるものではありません。ただ、警告が出ているあいだは、つないだ先が本物のサイトかどうかをブラウザが確かめられません。もう一度同じ画面になったときは、警告が消えるまで書類の送信を待ってください。ログインやパスワードの入力も同じです。
サイトが開けないときは、勧誘のときに読んだ説明を確かめ直せません。ただ、8月27日22時から当社が取り続けた画面が手元にあります。いつの時点に何がどう書かれていたかは、当社が保存した画面から取り出せます。ご相談のときにお申し付けください。
画面の数字はすべて運営が示したものです
残高・利息・年利・これまでの実績。どれも運営が自社の画面に示している数字で、利用者がその裏づけを取る手段はありません。サイトに書かれているセキュリティの仕組みや、取引所に上場したという実績も同じです。
その数字が本当かどうかは、出金できて初めて分かります。
当社が保存した画面から分かったこと

「当社が6時間おきに記録した画面の変化」に並べた表は、公式サイトと、運営が発信している画面を6時間おきに保存した記録です。当社はそのほかにも、運営が発信している先を見つけるたびに保存の対象へ加えてきました。保存してある画面が2つ以上そろって、はじめて「変わった」と言えます。
ヘルプセンターの項目が一覧から見当たらなくなった経過
当社は8月28日9時台に、公式サイトから案内されているヘルプセンターの一覧を保存していました。8月30日15時台に同じ一覧を開き、保存していたものと突き合わせています。本人確認と送金の手続きに関する項目と、それが属していた分類が、どちらも一覧に見当たりませんでした。ほかの項目は並び順まで含めて同じで、違っていたのはこの2つだけです。
一覧から見当たらなくなった項目と分類のURLを、当社が1つずつ開いて確かめました。項目のページは「お探しのページが存在しません」と表示され、分類のページはログインを求める画面でした。大分類「アカウント」の下に並ぶ分類は、3つから2つに減っていました。
削除されたのか、登録した方だけが読めるように変わったのかは、当社が保存した画面からは分かりません。当社が開いた公式サイトとヘルプセンターには、運営からの説明も見当たりませんでした。ただ、8月28日に保存した一覧は、当社の手元にあります。
公式サイトの外にある運営の発信も保存の対象にした経過
8月30日21時台に、運営のX(旧Twitter)の公式アカウントも保存の対象に加えました。公式サイトのトップページとキャンペーンの特設サイトが、どちらも案内しているアカウントです。当社はログインせずに開いており、画面に出ていたのは運営自身の投稿とプロフィールだけでした。
開いた画面には、「9時間前」と表示された投稿がありました。内容は8月31日に終わるキャンペーンの案内で、賞品の一覧が添えられていました。運営のお知らせは、8月27日付が最新のままでした。プロフィール欄には、メールアドレスだけで登録できることと、本人確認が要らないことが書かれていました。
当社は、このアカウントの画面をその後も6時間おきに開き直しました。8月31日3時台に開いたときは、投稿の数が前夜21時台と同じ2,739で、いちばん新しい投稿も同じものでした。9時台に開いたときは数が2,740に増えており、「1時間前」と表示された投稿が加わっています。加わった投稿は「本日終了」の語で始まり、前の投稿と同じキャンペーンの賞品を並べたものでした。
同じ画面を開き直して数えたこと
当社が8月31日15時台に開き直したときも、投稿の数は2,740のままでした。同日9時台に加わった投稿が、そのままいちばん新しい投稿でした。経過時間の表示は「7時間前」に変わっています。8月30日21時台から31日15時台までに保存した画面では、フォロワーの数が6,200から6,198へ減りました。この間に、前の画面より多くなった時点はありません。6時間おきに同じ画面を残しているので、数の動きは後から見返せます。
当社が8月31日21時台に開き直したところ、投稿の数の表示は2,713になっていました。直前に開いた15時台の表示は2,740で、27多い数字でした。21時台の画面ではフォロワーの数は6,199で、いちばん新しい投稿には、1時間前に出されたことを示す表示が付いていました。数が動いた理由は、画面からは分かりません。お手元の画面の日付と突き合わせられるよう、時刻ごとに残しています。
当社が保存したページと画面の残し方
当社が並べてきた記録は、何ページ見たかの報告ではありません。勧誘のときに読んだ説明と、いまの表示を照らし合わせるためのものです。8月28日21時台には、公開されたままになっている古いお知らせまでさかのぼりました。当社が保存した個別のお知らせ19件のうち10件が、この日はじめて開いたページです。新しい材料は、この10件から出ています。
保存の対象は、公式サイトだけではありません。別のドメインで公開されているキャンペーンの特設サイトは、当社が8月28日15時台にはじめて保存しました。この特設サイトには、銀行にある資金を移す場合は専用のLINE窓口で円建てのステーブルコインを購入するよう案内されていました。この案内どおりに送金した方の手元には、銀行の振込記録と、購入した通貨を送った記録が両方残ります。どちらも、資産の行方をたどる出発点になります。
当社が残しているのは、いつどの表示があったかという記録です。画面の記録と送金の記録は、別々の場所に残ります。当社が後から日付をそろえて並べられるのは、どちらも残っているからです。
いま見ている画面も、明日には書き換わっているかもしれません。スクリーンショットは、撮った日付が分かるように1枚ずつ残してください。
9月1日に当社が開いた画面と資料

ここからは、9月1日の記録です。当社はこの日、公式サイト(izakaya.tech)の23ページを3時台・9時台・15時台・21時台の4回開き直しました。23ページは4回とも前の保存分と差がありません。保存の対象にしている他の画面も、同じ日に取り直しています。この日は、運営の公式アカウントの表示と、金融庁が公表している資料の記載が変わりました。
未明と朝に開いた画面
当社は9月1日3時台に、運営の公式アカウントを開き直しました。投稿の数の表示は2,713のままで、いちばん新しい投稿も8月31日21時台と同じものでした。フォロワーの数は6,199から6,200になっています。当社が9月1日3時台までに保存した画面には、8月31日の期日を過ぎたあとに加わった投稿はありませんでした。数の動きは、保存した画面から後で確かめられます。
8月31日に終わるキャンペーンの特設サイトも、9月1日3時台に開いています。表示されていた残り時間は、0日0時間0分0秒になっていました。前の画面と違っていたのは、この残り時間の表示だけです。参加の案内と賞品の一覧は、置かれたままでした。
当社は9月1日9時台にも、運営の公式アカウントを開き直しました。3時台に保存した画面と突き合わせたところ、投稿の数の表示は2,713で変わらず、いちばん新しい投稿も8月31日21時台から続く同じものでした。フォロワーの数の表示は6,196で、同じ日の3時台に出ていた6,200より4つ少ない数字でした。フォロワーとは別に画面へ出る「フォロー中」の数は、当社が9月1日9時台までに保存したどの画面でも27のままです。
9月1日9時台には、キャンペーンの特設サイトに置かれていたリンクも1つずつ開いています。特設サイトには、抽選と結果の発表を8月末とする告知が出ていました。発表の場として案内されていたのは、公式サイトとも特設サイトとも別のドメインのページです。当社はこのページを、この日はじめて保存の対象に加えました。当選者を知らせる欄と価格予想の結果を知らせる欄には、まだ発表されていない旨の英語の一文がありました。
午後に開いた画面
当社は9月1日15時台にも、運営の公式アカウントを開き直しました。同じ日の9時台に保存した画面と突き合わせたところ、投稿の数の表示は2,713から2,714へ変わっていました。8月31日の期日を過ぎたあとに加わった投稿を確認できたのは、この時点がはじめてです。フォロワーの数の表示は6,191で、9時台に出ていた6,196より5つ少ない数字でした。
いちばん新しい投稿には、3時間前に出されたことを示す表示が付いていました。内容は、はじめて利用する人に向けたキャンペーンの案内です。「先に、参加しないほうがいい方を書きます」として、条件が3つ並べられていました。その投稿が引用していた案内には、9月3日を期日とする表示が出ていました。
9月1日9時台にはじめて保存した結果発表のページも、15時台に開き直しています。この画面は、同じ日の9時台に保存した画面と1行も違っていませんでした。このページには、当選者を毎週月曜日に発表するという説明が出ています。当社が開いた9月1日から見て、直前の月曜日は8月31日です。9時台にも15時台にも、発表を知らせる表示はありませんでした。当社はこのページを同じ日の21時台にも開き直しましたが、発表はありませんでした。
夜に開いた画面と資料
当社は9月1日21時台に、運営の公式サイトと公式アカウントを開き直しました。公式サイトの23ページは、15時台の保存分と差がありませんでした。公式アカウントの投稿の数の表示も2,714のままでした。いちばん新しい投稿も、15時台と同じものです。フォロワーの数の表示は6,188で、15時台に出ていた6,191より3つ少ない数字でした。
当社は9月1日21時台に、金融庁が公表している無登録業者の一覧を照会し直しました。8月27日に照会して保存してあった同じ一覧と突き合わせたところ、海外に所在する業者の件数が1件増えて28件になっていました。増えていたのは Izakaya Limited の1件だけです。掲載の時期は令和8年9月と記されていました。一覧から消えた業者はありませんでした。同じときに照会し直した暗号資産交換業者の登録一覧のほうは、8月27日に保存したものと1バイトも違いませんでした。
この一覧に載っていた会社の名称と所在地は、当社が8月27日に保存した公式サイトの表記と一字一句同じでした。代表者の欄には「不明」と記されていました。当社がこの記事の会社情報の表で「記載なし」と書いた欄は、公表された一覧でも名前が入っていませんでした。
この一覧は、登録を受けずに事業を行っていた者について記したものです。この一覧に載ったことで、預けた資産が戻ってくる仕組みはありません。ただ、この一覧は誰でも開けます。お手元の送金の記録と並べて保存しておけば、いつの時点で何が公表されていたかを、あとから示せます。
9月2日に当社が確かめた画面と資料

ここからは、9月2日の記録です。当社はこの日、公式サイト(izakaya.tech)と、保存の対象にしている他の画面を3時台・9時台・15時台・21時台の4回開き直しました。金融庁の投稿だけは、3時台ではなく4時台に取り直しました。朝の時点までに公式サイトで中身が変わっていたのは、3時台に開いた1ページだけです。ヘルプセンターの一覧と、取得し直したサーバー証明書は、朝の時点でも前の保存分と変わっていません。昼を過ぎてから、開けなくなったページがありました。
未明に見つかった告知の書き換え
当社は9月2日3時台に、公式サイト(izakaya.tech)の23ページを開き直しました。1ページだけが、前の保存分と変わっていました。送金と出金の取り扱いについて8月27日に出されたお知らせのページです。公開日の表示は8月27日のままで、その下に「最終更新日:2026.9.2」という行が新しく出ていました。
このお知らせを9月1日21時台に保存した画面と、1行ずつ突き合わせました。前の画面の文面は71行、9月2日の画面は72行です。加わったのは「最終更新日」の1行だけで、置き換わったのも1行でした。ほかの70行は1字も変わっていません。置き換わったのは、紹介や宣伝に関わった人たちについて述べた一文です。あとの一文は、その人たちが事前に事情を知っていたことも運営の判断に関わっていたこともない、という内容でした。送金と出金の取り扱いを書いた行は、1行も変わっていません。
告知は、公開されたあとに書き換わることがあります。書き換わる前のページは、当社が保存した画面に残っています。お読みになったときの画面も、開いた日が分かる形で保存しておいてください。
未明に取り直した資料と運営の画面
公式サイトの23ページに加えて、金融庁が公表している資料も9月2日3時台に取り直しました。無登録業者の一覧と、暗号資産交換業者の登録一覧です。9月1日21時台に保存したものとファイルの中身を照合したところ、いずれも1バイトも違いませんでした。無登録の業者へ警告書を出したことを知らせる金融庁の投稿も、9月2日4時台に取り直しました。経過時間の表示を、当社が9月1日21時台に保存した画面と突き合わせると、3時間前を示すものから9時間前を示すものへ変わっていました。2回の取得を突き合わせると、この投稿は9月1日の夕方に出されたものだと分かります。
運営の公式アカウントでは、はじめて利用する人に向けたキャンペーンを案内する投稿が、9月2日3時台でもいちばん新しいまま残っていました。9月1日の昼に出された投稿で、経過時間の表示は15時間前を示すものでした。当社は、公式サイトの23ページと特設サイト、結果発表のページの全文を「9月3日」と「9/3」の表記で検索しました。9月3日という日付は、この25ページのどこにも出ていません。期日を確かめられるのは、いまのところ運営の投稿だけです。
朝に開き直した画面
金融庁が警告書を出したことは、運営の画面のどこにも出ていません。当社は9月2日9時台に、公式サイト(izakaya.tech)の23ページと特設サイト、結果発表のページを開き直しました。その25ページの全文を「金融庁」「警告」「無登録」の表記で調べましたが、どの語も出てきませんでした。25ページの中身そのものも、同じ日の3時台に保存した画面と1行も違っていません。あなたの資産がどうなったかを確かめる材料は、運営の画面ではなく、お手元に残っている振込の控えや送金の履歴です。
運営の公式アカウントも、同じ9時台に開き直しました。出金が止まったままのあいだも、いちばん新しい投稿は、はじめて利用する人を募る案内でした。9月1日の昼に出された投稿で、経過時間の表示は、15時間前を示すものから21時間前を示すものへ変わっています。投稿の数の表示は2,714で、9月1日15時台から9月2日9時台まで同じでした。フォロワーの数の表示は6,187で、9月1日21時台の6,188より1つ少ない数字でした。
昼過ぎに開けなくなったページ
当社は9月2日15時台にも、保存の対象にしている画面を開き直しました。公式サイトで朝まで開けていた5つのページが、開けなくなっていました。この5ページは、同じ日の9時台にはすべて保存できています。2つは当社が6時間おきに開いている23ページの中にあり、残る3つは公式サイトのキャンペーンの一覧から見当たらなくなりました。当社はこの3つを直に開いて確かめています。どのページも、開くと「ページが見つかりませんでした」の表示になりました。同じときに開いた他のページは、これまでどおり中身が返っています。消えたページの中身は、当社が保存した画面から確かめられます。
運営が案内していた結果発表のページも、同じ15時台には開けませんでした。開けない理由は、接続先を示す記録が返ってこないことです。当社がドメインの記録を調べたところ、ドメインを預かるネームサーバーの記録は返ってくるのに、接続先を示す記録は返ってきません。同じ方法で公式サイトのドメインを調べると接続先が返るので、調べ方に問題はありません。最後に開けた9時台の画面には、当選者の発表が出ていませんでした。
夜にもう一度開いて確かめたこと
21時台の確認は、昼過ぎと同じ手順で通しました。昼過ぎに開けなくなった5つのページは、夜も同じ表示のままでした。同じ確かめ方を、いま開けているページにも通しています。こちらは、これまでどおり本文が表示されました。結果発表のページは、接続先を示す記録が返らないままでした。公式サイトのサーバー証明書も、直前のものと1バイトも違いませんでした。ヘルプセンターの一覧と、金融庁が公表している資料は、当社が9月1日21時台に保存したものと変わりませんでした。
公式サイトから見えなくなった呼び方
当社は9月2日21時台に保存した公式サイトの画面で、「体験レンディング」という語が何件出てくるかを数えました。この語は、1件も出てきませんでした。近い語は「新規体験」の1件だけで、これは期日の違うもう一方の募集のページの中にありました。運営の公式アカウントは、9月3日を期日とする募集をこの語で呼び続けています。当社が21時台に開いた時点で9時間前を示す表示が付いていた投稿にも、その語が出ていました。
この語は、9月2日9時台までは公式サイトにも出ていました。キャンペーンの一覧に、2026年6月1日公開の記事の題として並んでいたものです。15時台と21時台に開き直した一覧には、その題がありませんでした。題が指していたページを直に開くと、「ページが見つかりませんでした」の表示になりました。いつまで何が並んでいたかは、当社が日時つきで保存した一覧からたどれます。
9月3日の未明と朝に確かめた画面と資料

ここからは、9月3日の記録です。当社はこの日の3時台に、公式サイト(izakaya.tech)の23ページと特設サイトを開き直しました。24ページはいずれも、9月2日21時台に保存した画面と1行も変わっていません。9月2日の昼過ぎから開けなくなっている5つのページは、3時台にも「ページが見つかりませんでした」の表示のままでした。この5つのうち2つは23ページの中にあり、残る3つは当社が直に開いて確かめています。運営の公式アカウントが期日として示している9月3日を迎えましたが、その期日の募集を案内していたページは、この5つの中に入っています。
公式サイトのサーバー証明書と、金融庁が公表している資料は、9月3日4時台に取り直しました。どちらも、9月2日21時台に保存したものと1バイトも違いませんでした。ヘルプセンターの5ページも、同じ3時台に開き直しています。結果発表のページのドメインは、4時台に照会しました。接続先を示す記録は返らず、同じ4時台に照会した公式サイトのドメインでは接続先が返っています。
運営の公式アカウントを開き直したのも、9月3日3時台です。投稿の数の表示は2,712でした。当社が9月2日15時台と21時台に保存した画面では、この表示はどちらも2,715でした。8月30日21時台から6時間おきに残している14枚の画面を並べると、この数が前の画面より少なくなったのは2度目です。1度目は8月31日21時台で、2,740から2,713に変わりました。いちばん新しい投稿は、9月2日21時台に保存した画面と同じ投稿でした。フォロワーの数の表示は、9月2日9時台の6,187から21時台に6,189となり、9月3日3時台は6,186でした。減った理由は、当社が開いた画面のどこにも書かれていません。減る前と減ったあとの画面は、どちらも当社が保存しています。
期日の朝に加わった投稿
当社は9月3日9時台にも、運営の公式アカウントを開きました。3時台に保存した画面にはなかった投稿が、いちばん新しいものとして出ています。1時間前に出されたことを示す表示が付いていました。投稿の数の表示は2,713で、3時台の2,712より1つ多い数字です。フォロワーの数の表示は6,178で、3時台の6,186より8少ない数字でした。6時間おきに残している15枚の画面で見ると、フォロワーの数がこの6時間で減った8は、記録の中でいちばん大きい数字です。1つ前の6時間に減ったのは3でした。
加わった投稿は、募集の締め切りを当日とする内容でした。年利は500%、受け取れる額の上限は10,000円相当のUSDTだと書かれていました。まだ一度もレンディングを使っていない方に限る、という記載もありました。登録はメールアドレスだけで済むと書かれている一方で、本人確認と、専用のフォームからの申請も必要だと記されていました。
期日の朝に開いた公式サイト
同じ9時台に、公式サイト(izakaya.tech)の23ページと特設サイト1ページも同じように開きました。この24ページを「9月3日」「9/3」で検索しましたが、どちらの語も1ページにも出てきませんでした。運営の公式アカウントに出ている募集の呼び名で検索しても、結果は同じでした。24ページのうち、「レンディング」はすべてのページに、「出金」は8ページに出てきました。
9月2日の昼過ぎから開けなくなっている5つのページは、9時台にも「ページが見つかりませんでした」の表示のままでした。そのうち2つは、いま挙げた23ページの中にあります。9時台に加わっていた投稿が締め切りを告げていた、その募集の案内ページも、この5つに入っています。比べるために毎回あわせて開いている2ページは9時台も表示され、受け取ったデータの大きさは3時台と同じでした。3つのホストのサーバー証明書と、金融庁の資料3件も9時台に取り直しましたが、3時台のものと1バイトも違いませんでした。
9月3日の午後と夜に確かめた画面と資料

期日の夕方に見えなくなった投稿
当社は9月3日15時台にも、運営の公式アカウントを開きました。8月30日21時台から6時間おきに残している画面は、これで16枚になりました。そのうち15枚は、画面のいちばん上が「固定」と表示された8月11日の投稿でした。当社がこれまでいちばん新しい投稿と書いてきたのは、その下に並ぶ投稿です。16枚目にあたるこの画面には、固定の表示も8月11日の投稿も出ていません。いちばん上にあるのは、9時台に加わった投稿でした。投稿の数の表示は2,712で、9時台の2,713より1つ少ない数字です。フォロワーの数の表示は6,179で、9時台の6,178より1つ多い数字です。
見えなくなった投稿には、公式サイトのお知らせへのリンクが載っていました。そのお知らせのページは、当社が同じ15時台に開けました。9時台に保存した画面と1行も変わっていません。9月2日15時台は逆でした。開けなくなったのは募集の案内ページで、その募集を告げていた投稿は画面に残っていました。投稿が消えることも、案内のページが消えることもあります。
期日の夕方に開き直した公式サイト
公式サイト(izakaya.tech)の23ページと特設サイト1ページも、15時台に開き直しました。24ページはいずれも、9時台に保存した画面と1行も変わっていません。「9月3日」と「9/3」で検索した結果も9時台と同じで、どちらの語も1ページに出てきませんでした。お知らせ一覧の最新は8月27日付のままです。9月2日の昼過ぎから開けなくなっている5つのページは、15時台にも「ページが見つかりませんでした」の表示のままでした。比べるために毎回あわせて開いている2ページは15時台も表示され、受け取ったデータの大きさも9時台と変わっていません。3つのホストのサーバー証明書と金融庁の資料3件も、15時台に取り直して9時台の保存分と照合しましたが、1バイトも違いませんでした。
期日の夜に見た運営の公式アカウント
21時台の画面で、8月30日21時台から6時間おきに残している記録は17枚目になりました。いちばん上にあったのは、9時台の画面ではじめて出た投稿です。15時台に続いて、21時台の画面でも同じ投稿がいちばん上にありました。投稿の数の表示は2,712で、15時台から動いていません。固定の表示と8月11日の投稿は、15時台と同じく21時台の画面にも出ていませんでした。フォロワーの数の表示は6,175です。17枚の画面に出たフォロワーの数のうち、いちばん小さい数字でした。いちばん大きかったのは、8月30日21時台と9月1日3時台の6,200です。フォロー中の数の表示は、17枚とも27のままでした。
期日の夜に確かめた公式サイトと資料
公式サイト(izakaya.tech)の23ページと特設サイト1ページは、21時台にも開きました。24ページはいずれも、15時台に保存した画面と1行も変わっていません。「9月3日」と「9/3」で検索した結果も15時台と同じで、どちらの語も1ページに出てきませんでした。一方で、9月21日という日付は2ページに出てきました。お知らせ一覧の最新は、8月27日付のままです。9月2日の昼過ぎから開けなくなっている5つのページは、21時台にも「ページが見つかりませんでした」の表示でした。比べるために毎回あわせて開いている2ページは21時台も表示され、受け取ったデータの大きさも15時台と変わっていません。3つのホストのサーバー証明書と金融庁の資料3件は、22時台に取り直して15時台の保存分と照合しました。いずれも1バイトの違いもありません。結果発表のページのドメインも22時台に調べましたが、接続先を示す記録は見つかりませんでした。
9月4日の未明と朝に確かめた画面と資料

期日の翌日にも入れ替わらなかった投稿
期日として掲げられていた9月3日が終わりました。当社が9月4日3時台に開いた運営の公式アカウントの画面は、8月30日21時台から6時間おきに残している18枚目です。いちばん上にあったのは、9月3日9時台に加わった投稿で、15時台からその位置にあります。同じ投稿がいちばん上にある画面は、これで3枚続いています。投稿の数の表示は、その3枚とも2,712から動いていません。フォロワーの数の表示は6,170で、18枚の画面に出たフォロワーの数のうち、いちばん小さい数字でした。固定の表示と8月11日の投稿は、9月4日3時台の画面にも見当たりません。フォロー中の数の表示は、18枚とも27のままでした。
期日の翌日にも出てこない9月3日
9月3日という日付は、期日の翌日に開いた画面にも出てきません。3時台に開き直した24ページには、「9月4日」もありませんでした。同じ検索で9月21日を調べると、こちらは2ページに出てきました。24ページの中身とヘルプセンターの5ページは、9月3日21時台の保存分と変わっていません。比べるために毎回あわせて開いている2ページも3時台に表示され、受け取ったデータの大きさは前日21時台と同じでした。お知らせ一覧に出ている最新の日付も、8月27日から動いていませんでした。9月2日の昼過ぎから開けなくなっている5つのページも、「ページが見つかりませんでした」の表示でした。3つのホストのサーバー証明書と金融庁の資料3件は、4時台に取り直して9月3日21時台の保存分と照合しています。差は1バイトもありませんでした。結果発表のページのドメインは、4時台の照会でも接続先が返りません。
翌朝になっても出ない締め切りの告知
期日の翌日の朝になっても、締め切りについての新しい告知は画面に出ていません。9時台の画面に出たフォロワーの数の表示は6,168で、3時台の6,170をさらに2下回りました。8月30日21時台から残した19枚の画面に出たフォロワーの数では、いちばん小さい数字です。固定の表示も8月11日の投稿も、3時台と同じく出ていません。フォロー中の数は、19枚とも27から動いていません。いちばん上にある投稿も9月3日15時台から変わらず、同じ投稿が続いた画面はこれで4枚になりました。投稿の数の表示も、その4枚とも2,712で並んでいます。
翌朝も見つからないままの5つのページ
朝に開き直した24ページにも、「9月4日」は出てきませんでした。「9月3日」のほうは、9月3日9時台から9月4日9時台までに回した5回の検索のどこにも見当たりません。9月21日を期日とする募集のほうは、同じ検索で2ページに残っています。24ページの中身とヘルプセンターの5ページは、9月4日3時台の保存分と変わっていません。お知らせ一覧に出ている最新の日付も、8月27日のままでした。結果発表のページのドメインは、9時台の照会でも接続先が返りませんでした。金融庁の資料3件は9時台に取り直しました。3つのホストのサーバー証明書は10時台です。どちらも9月4日4時台の保存分と照合しましたが、違うところはありませんでした。9月2日の昼過ぎから開けなくなっている5つのページは、9時台に開き直しても、見つからないという画面のままでした。受け取ったデータの大きさも、5つのページのあいだで違いがありません。比べるために毎回あわせて開いている2ページには、9時台も中身が返っています。
9月4日の午後と夜に確かめた画面と資料

4回続けて少なくなったフォロワーの数
フォロワーの数の表示は、9月3日21時台から4回続けて前の画面より少なくなりました。当社が9月4日15時台に開いた運営の公式アカウントの画面は、8月30日21時台から6時間おきに残している20枚目です。この画面のフォロワーの数は6,166で、20枚の画面に出た数のうちいちばん小さい数字でした。いちばん大きかったのは8月30日21時台と9月1日3時台の6,200で、6,166との差は34です。古い順に隣り合う画面を19回比べると、少なくなったのが12回・多くなったのが4回・変わらなかったのが3回でした。画面のいちばん上には、9月3日15時台に見えたものと同じ投稿が出ています。同じ投稿が続いた画面は、これで5枚になりました。投稿の数は5枚とも2,712で、フォロー中の数は20枚とも27のままです。
期日から1日が過ぎても変わらない公式サイトと資料
運営が期日として掲げた9月3日から、丸1日が過ぎました。それでも、午後に開き直した24ページには「9月3日」も「9月4日」も出てきません。「9月3日」は、9月3日9時台から9月4日15時台までに回した6回の検索のどこにも見当たりません。9月21日を期日とする募集は、同じ検索で2ページに残っています。お知らせ一覧に出ている最新の日付も、15時台は8月27日でした。24ページとヘルプセンターの5ページの中身・見つからないという画面が表示される5つのページ・比べるために毎回あわせて開いている2ページは、いずれも9時台の保存分と同じです。見つからないという画面のデータの大きさも、9時台と変わりません。金融庁の資料3件は、15時台に取り直して9時台の保存分と照合しました。3つのホストのサーバー証明書も15時台に取り直し、10時台の保存分と照合しています。どちらも1バイトの違いがありませんでした。結果発表のページのドメインを15時台に照会しても、接続先は返ってきません。
数字が動かなくなった金融庁の投稿
金融庁の公式アカウントには、9月1日に出た投稿があります。運営会社のIzakaya Limitedへ警告書を出したことを知らせるもので、当社は9月1日21時台からこの画面を残してきました。投稿の下に表示されている返信・リポスト・いいね・ビュー数は、9月4日3時台までは開くたびにどれかが変わっていました。9月3日21時台から9月4日3時台にかけては、リポストが758から757へ1つ減っています。ビュー数は9月1日21時台の62万から、9月4日3時台の129万まで増えました。9月4日3時台からあとに開いた画面には、同じ数字が並んでいます。いずれもアカウントの画面に出ている表示で、当社が数えたものではありません。この投稿がどの時点でどこまで表示されていたかは、保存した画面から確かめられます。
夜に2つ小さくなった投稿の数の表示
投稿の数の表示は、9月3日15時台から9月4日15時台までの5枚とも2,712でした。当社が9月4日21時台に開いた画面では、2つ小さい2,710になっています。画面のいちばん上に出ているのは「本日終了」と書かれた体験レンディングの投稿で、9月3日15時台から6枚とも同じでした。
21枚目になったフォロワーの数
9月4日21時台の画面は、当社が8月30日21時台から残してきた画面の21枚目です。フォロワーの数は6,165で、このときがいちばん小さい数字でした。フォロー中の数は27のままです。
書き方を変えて探しても出てこない9月の日付
21時台にも同じ24ページを開き直し、全文から日付を探しました。運営の公式サイトがお知らせに日付を出すときの書き方は、「2026/8/27」です。当社はこれまで「9月3日」という書き方で探してきました。そのため21時台は、サイトと同じ書き方でも「2026/9/1」から「2026/9/5」まで探しています。どちらの書き方でも、9月1日から9月5日までの日付は24ページのどこにも出てきませんでした。同じやり方で「レンディング」を探したところ、24ページすべてで見つかりました。お知らせ一覧に出ている最新の日付は、21時台も2026/8/27でした。8月31日で終わるとされていたキャンペーンと、期日を9月21日とする募集の記載は、それぞれ2ページに残っています。
夜に取り直しても同じだった資料と画面
21時台には、見つからないという画面が出ているお知らせの5ページ・その比較用の2ページ・結果発表のページのドメインを照会し直しました。金融庁の資料3件・3つのホストのサーバー証明書・公式サイトの24ページ・ヘルプセンターの5ページも取り直しています。どれも15時台の保存分と同じでした。
18時間変わらなかった金融庁の投稿への反応
金融庁の公式アカウントの画面も、21時台に取り直しました。9月1日に出た投稿の下に表示されている4つの数字は、返信87・リポスト757・いいね2,552・概数のビュー数129万で、9月4日3時台の画面から変わっていませんでした。同じ数字が並んだ画面は、9月4日の3時台・9時台・15時台・21時台の4枚になりました。3時台から21時台までの18時間、表示は変わりませんでした。9月1日21時台から9月4日3時台までは、開くたびにどれかが変わっていました。
9月5日の未明から夜までに確かめた画面と資料

21時台にまた1つ少なくなったフォロワーの数
当社は9月5日、保存の対象にしている画面と資料を3時台・9時台・15時台・21時台の4回開き直しました。運営の公式アカウントのフォロワーの数は、3時台が6,163でした。9時台と15時台は6,162、21時台は6,161です。9時台から15時台まで変わらなかったフォロワーの数が、21時台にまた1つ少なくなりました。21時台の画面は、当社が8月30日21時台から残してきた画面の25枚目にあたります。6,161は25枚のうちでいちばん小さい数字です。いちばん大きかったのは8月30日21時台と9月1日3時台の6,200で、6,161との差は39になります。古い順に隣り合う画面を24回比べると、フォロワーの数が少なくなったのは16回・多くなったのは4回・変わらなかったのは4回でした。フォロー中の数は25枚とも27です。当社が残している公式アカウントの画面に出ているフォロワー・フォロー中・投稿の数は、いずれもXが表示しているものであって、当社が数えたものではありません。
2,695まで小さくなった投稿の数の表示
投稿の数の表示は、9月4日21時台から9月5日15時台までの4枚とも2,710でした。9月5日21時台に開いた画面では、投稿の数の表示が15小さい2,695になっています。当社が8月30日21時台から残してきた25枚を古い順に並べると、この表示が前の画面より小さくなったのは5回ありました。前の画面との差が今回の15より大きかったのは、8月31日21時台の27だけです。画面のいちばん上に出ているのは「本日終了」と書かれた体験レンディングの投稿で、9月3日15時台から10枚とも同じでした。この投稿は日本時間の9月3日8時に出たもので、それより新しい投稿は21時台の画面にも出ていません。
トップページに残っている交換機能の紹介
当社は9月5日の4回とも、公式サイトのトップページを開き直しました。このページには機能の紹介が3つ並んでいて、レンディングと購入のあいだに「スワップ」という項目があります。説明には「主要な暗号通貨間で即時かつシームレスに交換が可能」と書かれ、その横に「スワップ画面」と名づけられた画像が添えられています。この記事の前半で挙げた7月23日のお知らせにも、レンディングと並べて「スワップ」が出てきます。当社が8月27日から残したトップページの画面は37枚です。ブラウザの警告が表示された8月29日18時台の1枚をのぞくトップページの36枚すべてに、同じ項目と同じ画像があります。この36枚には、9月5日21時台の画面も入っています。
2つの書き方で探しても出てこない9月の日付
当社は公式サイトと特設サイトの24ページも、9月5日の4回とも開き直し、全文から日付を探しました。探し方は9月4日21時台と同じで、サイトの書き方(2026/8/27の形)と当社の書き方(8月27日の形)の両方を使っています。9月1日から9月5日までの5つの日付に2つの書き方を掛け合わせるので、調べた文字列は10通りです。10通りのどれも、24ページのどこにも出てきませんでした。対照として探した「レンディング」は、24ページすべてにありました。お知らせ一覧に出ている最新の日付は、9月5日の4回のいずれでも2026/8/27でした。
9時台の数字が並んだままの金融庁の投稿への反応
金融庁の公式アカウントの画面だけは、3時台ではなく4時台に取り直しました。9時台・15時台・21時台は、ほかの画面と同じ時刻です。9月1日に出た投稿の下には、返信・リポスト・いいね・ビュー数が表示されています。4時台の画面ではいいねが2,552から2,553へ1つ増え、9時台の画面では概数で出ているビュー数が129万から130万へ増えました。21時台の画面は、返信87・リポスト757・いいね2,553・ビュー数130万でした。この4つの数字はいずれも9月5日9時台から動いていません。前の画面からどれも変わらなかった期間は、前に挙げた9月4日3時台から21時台までの18時間に続いて2つ目で、今回は9月5日の9時台から21時台までの12時間です。当社は9月1日21時台からこの投稿の画面を残しており、9月5日21時台の画面が17枚目にあたります。
夜の時刻だけをそろえて並べたポストの件数
ここまで挙げてきた9月5日の画面のほかに、当社は8月27日21時台から、Yahoo!リアルタイム検索で「IZAKA-YA」を調べた画面も残しています。9月5日21時台のものが36枚目です。この画面には、直近6時間に投稿されたポストの件数が「件のポスト」という表示で出ています。21時台のポストの件数は14件でした。同じ画面にはYahoo!のトレンドも出ています。36枚のどの画面でも、トレンドの10位までに「IZAKA-YA」は入っていません。36枚のうちでポストの件数がいちばん少なかったのは、9月5日9時台の2件です。ただし当社が開いている時刻は未明・朝・午後・夜に分かれていて、件数は時間帯によっても変わります。そこで当社は、36枚のうち21時台に開いたものだけを取り出しました。8月27日から9月5日まで1日1枚ずつ10枚が並び、古い順に60件・19件・25件・23件・9件・68件・26件・26件・22件・14件です。21時台の10枚では、ポストの件数が直近の2回とも前の日より少なくなっています。いちばん多かったのは9月1日の68件、いちばん少なかったのは8月31日の9件です。いちばん少ない日は期間の途中にあり、そのあと68件まで増えています。この10枚から件数が減り続けているとまでは言えません。ポストの件数もトレンドの順位も、当社が数えたものではなく、Yahoo!が画面に出している表示です。
15時台の記録と突き合わせた夜の確認
ここで挙げる確認は、いずれも21時台に行ったものです。9月2日から見つからないという画面が出ているお知らせの5ページは、15時台の保存分と同じ状態でした。受け取ったデータの大きさも、この5ページのあいだで違いがありません。見つからないページと比べるために毎回あわせて開いている2ページは、21時台も本文が表示されました。結果発表のページのドメインを照会しても、接続先を示す記録は返ってきませんでした。金融庁の資料3件と3つのホストのサーバー証明書は、取り直して15時台の保存分と照合しています。資料も証明書も、1バイトの違いがありませんでした。開き直した公式サイトと特設サイトの24ページも、別ドメインのヘルプセンターの5ページも、15時台の保存分と変わっていません。
9月7日に運営が出した新しいお知らせ

11日ぶりに新しい告知が入ったお知らせ一覧
当社が9月5日21時台に保存したお知らせ一覧では、最新の日付が2026年8月27日でした。9月7日19時台に開き直したところ、一覧の先頭に9月7日付の告知が入っていました。表題は「出金・送金に関する確認状況およびコンプライアンス対応について」です。このページのURLは、当社が9月5日21時台までに保存した画面のどこにも出てきません。当社が全文を検索している公式サイトと特設サイトのページは、24ページから27ページになりました。増えた3ページのうち1ページが、この新しい告知です。残る2ページは、9月5日21時台の一覧にも載っていたのに当社が取っていなかったページです。サイトの表記に合わせた「2026/9/7」という文字列は、27ページのうち3ページにありました。お知らせ一覧、プレスリリースの一覧、トップページの3ページです。「2026/9/6」と「9月6日」は、27ページのどこにも出てきません。
新しい告知に初めて出てきた語
当社は保存した画面の全文から、語がいくつのページに出るかを数えています。「オンラインカジノ」という語は、9月1日21時台・9月3日21時台・9月5日21時台のどの保存分でも24ページ中0ページでした。9月7日19時台は27ページ中1ページで、出てくるのは新しい告知の中だけです。この語は、その1ページの中に5回出てきます。当社が8月27日から残してきた運営の公開画面で、この語が出たのはこれが最初です。
新しい告知で運営が説明していること
告知の中で運営は、資金の動きが外部でも取り上げられているとしたうえで、送金先について自らの立場を述べています。オンラインカジノの事業者などを送金先として自ら指定して送金した事実はない、との記載があります。一方で、出金のときに利用者が指定したアドレスの中に、オンラインカジノに関係するとみられるものが含まれる例を確認していると書いています。出金が終わったあとに別のウォレットを経由して資金が移った例についても、確認を進めていると記しています。出金と送金の一律の停止は行っていないという説明は、8月27日付の告知と同じ趣旨のまま残っていました。当社が確かめたのは、送金先と資金の移動についての3つの記載が9月7日19時台の画面に出ていたことと、一律の停止についての説明が8月27日付と同じ趣旨だったことです。
公表を控えてきた理由として運営が書いたこと
この告知には、これまで具体的な内容を出してこなかった理由を、運営自身が挙げています。次の3つです。
- 個別の利用者の取引に関わる内容であること
- 確認途中の情報を公表すると調査に影響しうること
- 確認の基準を詳しく出すのは、不正利用を防ぐ観点から適切でないこと
そのうえで運営は、外部での取り上げられ方を踏まえ、可能な範囲で説明することにしたと結んでいます。8月27日から9月7日までに運営の画面がどう変わったかは、当社が残してきた記録に出ています。
お知らせが動いた日にも入れ替わらなかった投稿
運営の公式アカウントの画面は、当社が8月30日21時台から残してきたもので26枚目になりました。いちばん上にあるのは日本時間の9月3日8時に投稿されたもので、9月3日15時台から11枚とも同じままです。サイトのお知らせが動いた日でも、この画面の並びは変わっていません。フォロワーの数は6,153で、26枚のうちでいちばん小さい数字です。いちばん大きかった8月30日21時台の6,200との差は47です。古い順に隣り合う画面を25回比べると、少なくなったのが17回・多くなったのが4回・変わらなかったのが4回でした。投稿の数の表示は2,695で、9月5日21時台から2枚とも同じです。これらの数字は、いずれもXが画面に出しているものです。
2日ぶりに取り直した画面と資料
ここで挙げる確認は、いずれも9月7日19時台に行ったものです。突き合わせた先は9月5日21時台の保存分です。9月2日から見つからないという画面が出ている5つのページは、19時台も同じ状態でした。5ページが返したデータの大きさは、いずれも78,813バイトでそろっています。比べるために毎回あわせて開いている2ページは、19時台も本文が表示されました。結果発表のページのドメインを照会しても、接続先を示す記録は返ってきません。金融庁の資料3件と3つのホストのサーバー証明書も、取り直して照合しました。この6件は、いずれも前の保存分と同じ内容でした。別ドメインのヘルプセンターの5ページも、9月5日21時台の保存分と変わっていません。
金融庁の投稿への返信が2つ多くなった
金融庁の公式アカウントに出ている警告書の投稿は、当社が9月1日21時台から残してきた画面の18枚目になりました。返信の数は89で、9月5日21時台の87から2つ多くなっています。表示の回数は131万で、前の画面の130万から1万多くなりました。リポストの数は756で、前の画面より1つ少なくなっています。当社が残してきたこの画面で、リポストが前より少なくなったのは9月4日3時台に続いて2回目です。いいねの数は2,553で、9月5日3時台から5枚とも変わっていません。当社が数えたのは画面に出ている数字で、投稿そのものの内容は9月1日から同じです。
本人確認(KYC)の書類を出すよう言われている方へ

出すかどうかは、最後はあなたが決めることです。運営は書類の提出を出金の条件にしており、出さなければ資産が戻らないおそれもあります。そのため当社から「出さないでください」とは申し上げられません。ただ、決める前に知っておいていただきたいことがあります。
X上で共有された運営の回答によると、確認の対象として挙げられているのは次のものです。
- 氏名、生年月日、住所
- 顔写真(自分で撮影したもの)
- パスポートや運転免許証などの本人確認書類
- 職業
- 資金または暗号資産の出所
- 取引履歴
これらは、一度渡すと取り戻せません。渡す先は、いま出金が止まっている相手です。運営が悪質だった場合、渡した情報が次の被害の材料になります。本人確認の書類がひととおり揃えば、他人があなたになりすますこともできるからです。
出す場合も出さない場合も残しておくこと
そのうえで、次のことは記録として残しておいてください。
この記録は、調査や相談の場で状況を説明するときの材料になります。
決めかねている段階でも、ご相談いただけます。手元の記録から何がたどれるかは、書類を出す・出さないとは別に確かめられます。
よくあるご質問

IZAKA-YAについて、よくいただくご質問にお答えします。答えが状況によって変わるものは、ご相談で詳しくうかがいます。
「一部のアカウントだけ」と発表されています。待っていれば出金できますか。
運営は「確認が完了したものから順次対応する」と発表していますが、あなたがいつ対象になるかは、運営の発表からは読み取れません。待つのも一つの選択です。ただ、待つあいだに出金申請の画面や送金の記録を日付つきで残しておくと、出金が届いた場合にも届かなかった場合にも使えます。
IZAKA-YAから追加の本人確認(KYC)を出すよう言われています。応じて大丈夫ですか。
確認の対象として、氏名・住所・顔写真・身分証・資金の出所など、広い範囲の情報が挙げられています。提出した書類は、なりすましにも使える大切な個人情報で、いちど渡すと取り戻せません。応じる場合は、何をいつ提出したかの控えを必ず残してください。
IZAKA-YAの年利150%キャンペーンに乗り換えれば損を取り返せますか。
取り返せるとは言えません。「出金できない」という訴えが続くなかで新しく預け入れれば、被害が起きていた場合に、その額を大きくするだけです。乗り換えはしないでください。申請した出金が届くのを見届けてからでも、判断は間に合います。
画面に表示されている残高や利息は本物ですか。
国内の取引所であれば、同じ残高が取引所の記録にも残り、出金を実行することで確かめられます。IZAKA-YAは、その出金がいま止まっています。つまり、画面の数字を確かめる手段が、いまの利用者には残されていません。
詐欺と決まったわけではないですよね。
はい、確定していません。運営は不正対策のための一時的な措置だと説明しています。ただ、確定を待ってから動くと、そのあいだに記録が失われていきます。詐欺でなかった場合に失うのは相談の時間だけですが、詐欺だった場合に失うのは記録と時間の両方です。
総合探偵社みらいの対応状況

IZAKA-YAに限らず、同じようなご相談は、次の流れでお受けしています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 追跡調査 | ブロックチェーン上の記録から資金の移動を追う |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録に残し、注意を広く呼びかける大切な窓口です。送金先をたどってお金の移った先を調べる作業は、これらの窓口の仕事とは別の調査です。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。ブロックチェーン上の記録をたどって資金の移動を特定する追跡調査を専門に行い、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士の仕事で、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料になる調査報告書です。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけです。回収した額に応じた報酬はいただきません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただ、見合うかどうかは、お話をうかがってみないと分かりません。お断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書を受け取ったあとに弁護士へ相談する費用は、事務所ごとに異なります。その金額は当社からは申し上げられません。お渡しする報告書は、弁護士へのご相談の場でそのままお使いいただけます。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
当社にできないことは、次の3つです。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調査の結果は、分からなかったことも含めて報告書に書きます。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手は、届出をしているかどうかが分かりません。調査を頼む前に、まず番号を確かめてください。
まとめ

2026年9月7日19時台までに、「IZAKA-YA」について総合探偵社みらいが調べて分かったことは次のとおりです。
8月までに分かっていたこと
- 運営はIzakaya Limited(香港)。代表者の氏名は公開画面に記載なし
- 利用規約には、裁判はケイマン諸島で・申立ては一人ずつに限るという定めがあった
- 2026年8月24日、運営はマネー・ローンダリングの疑いを理由に、一部アカウントの送金・出金の停止を発表した
- 「出金できない」「処理中のまま届かない」という報告が相次ぎ、報道も出ている
- ステーブルコイン発行会社の代表が、8月24日に金融庁へ相談内容を伝えたと報じられている
- 出金停止の発表があった翌日の8月25日に、キャンペーンのページが更新され、期間が8月31日まで延長されていた
- 8月22日に公開された別の乗り換えキャンペーンは、期日を9月21日としていた
- 運営は7月23日に、通常の利用に本人確認は要らないと知らせていたが、8月24日には全ユーザーへの本人確認を必須とすると発表した
公開画面と公表資料から確かめたこと
- 暗号資産交換業者の登録一覧に、Izakaya Limited の名称は載っていない。この一覧は、9月1日に取り直しても8月27日に保存したものと1バイトも違わなかった
- 運営自身も、公式サイトからリンクされたヘルプセンターで「2025年11月現在、Izakayaは日本の金融庁への登録は行っておりません」と書いていた。登録していない理由は開示されていない
- 公式サイトからリンクされたヘルプセンターには、運営が元本を保証していないという記載もあった。画面に利息の数字が出ていても、元本が守られる裏づけにはならない
- 本人確認は要らないと読める記載は、当社が保存した個別のお知らせ19件のうち5件に残っていた。この5件には8月7日付の「本人確認書類の提出は不要です」も含まれる。うち2件は、必須化を発表した8月24日よりあとの8月27日に更新されたと画面に出ている
- 別のドメインで、8月8日から8月31日までのキャンペーンの特設サイトが公開されていた。他社の取引所や銀行から資産を移すと最大4万円相当の還元がうたわれ、銀行にある資金を移す場合の手順も運営自身が書いていた
- 海外のレビューサイトにあるIZAKA-YAのページは、評価4.4・レビュー119件。過去12か月に投稿されたものは4件で、1ページ目20件のうち16件は2025年4月の8日間に集まっていた
- 運営が発行するトークンを買うときのレートは、5月3日と6月26日の告知で上下逆に書かれていた。どちらも「20%お得」と説明している
9月1日と2日に確かめたこと
- 金融庁が公表している無登録業者の資料を9月1日に照会したところ、Izakaya Limited の名称が載っていた(掲載の時期は令和8年9月と記載)。8月27日に当社が照会した時点では、載っていなかった
- 8月31日に終わるキャンペーンの特設サイトは、期日の翌日3時台に残り時間0日0時間0分0秒を表示していた。運営が8月末と告知していた結果の発表は、発表の場として案内されていた別のドメインのページには、同じ日の9時台・15時台・21時台のいずれにも出ていなかった
- 期日の翌日にも、運営の公式アカウントには新しい投稿が加わっていた。はじめて利用する人に向けたキャンペーンの案内で、その投稿が引用していた案内に、9月3日を期日とする表示が出ている
- 8月27日に出された送金と出金についての告知は、9月2日3時台に取得した画面で書き換わっていた。公開日の表示は8月27日のままで、「最終更新日:2026.9.2」が加わっている。加わった1行と置き換わった1行のほかは、70行が1字も変わっていなかった
- 無登録の業者へ警告書を出したことを知らせる金融庁の投稿は、当社が9月1日21時台と9月2日4時台に開いた画面を突き合わせると、9月1日の夕方に出されたものだと分かる。その2つの画面は当社が保存してあり、あとから同じ突き合わせができる
- 9月2日9時台に、当社は運営の公式サイトと特設サイト、結果発表のページの全文を「金融庁」「警告」「無登録」の表記で調べた。金融庁が警告書を出したことは、運営の画面からは分からない
- 9月2日9時台には開けていた公式サイトの5つのページが、同じ日の15時台には、開くと「ページが見つかりませんでした」の表示になった。運営が案内していた結果発表のページは、別のドメインで、接続先を示す記録が返らなくなっている。最後に開けた9時台の画面には、当選者の発表が出ていなかった
- 9月3日を期日とする募集を、運営の公式アカウントは「体験レンディング」と呼び続けている。その呼び方は、9月2日9時台まではキャンペーンの一覧に記事の題として並んでいた。当社が同じ日の21時台に保存した公式サイトの画面には、1件も出てこない
9月3日以降に当社が確かめたことのまとめ
まとめの続きです。運営が募集の期日として掲げた9月3日から9月7日までに、当社が確かめたことを挙げます。
9月3日に確かめたこと
- 運営の公式アカウントに出る投稿の数の表示は、当社が9月3日15時台までに残した16枚の画面を並べると3回少なくなっている。3回のあいだには、前の画面より多くなった時点もある。1回目は8月31日21時台で、2,740から2,713へ減った。2回目は9月3日3時台で、2,715から2,712へ変わった。3回目は同じ日の15時台で、2,713から2,712へ変わった。1日のうちに2回少なくなったのは、9月3日がはじめてだった
- 当社が9月3日9時台に開いた運営の公式アカウントには、募集を当日で締め切ると書かれた投稿が新しく出ていた。同じ9時台に開いた公式サイトと特設サイトの24ページに、9月3日という日付は1つも出てこなかった
- 9月3日15時台までの16枚のうち15枚では、運営の公式アカウントの画面のいちばん上が「固定」と表示された8月11日の投稿だった。9月3日15時台に開いた16枚目には、固定の表示も8月11日の投稿も出ていない
9月4日と5日に確かめたこと
- 当社が8月30日21時台から9月5日21時台までに残した運営の公式アカウントの画面25枚のうち、フォロワーの数がいちばん小さかったのは9月5日21時台の6,161。いちばん大きかったのは8月30日21時台と9月1日3時台の6,200で、6,161との差は39。古い順に隣り合う画面を24回比べると、フォロワーの数が少なくなったのは16回だった
- 当社が9月3日15時台から9月5日21時台までに残した運営の公式アカウントの画面10枚では、いちばん上にあった投稿は10枚とも同じ。4枚続けて2,710だった投稿の数の表示は、9月5日21時台の画面で15小さい2,695になった
- 当社は9月3日9時台から9月5日21時台までに、公式サイトと特設サイトの24ページを11回調べた。直近の5回は、当社が使ってきた「9月3日」という書き方に加えて、サイトの日付の書き方(2026/8/27の形)にそろえた「2026/9/3」でも探した。運営が新規向けの募集の期日として掲げた9月3日という日付は、2つの書き方のどちらでも出てこなかった
- 当社は、運営会社へ警告書を出したことを知らせる金融庁の投稿の画面を、9月1日21時台から9月5日21時台までに17枚残している。返信・リポスト・いいね・ビュー数の4つは、9月4日3時台の画面ではじめて、前の画面と1つも変わらなかった。そこから9月4日21時台までの4枚は同じ数字が並んだ。9月5日は、3時台ではなく4時台にいいねが1つ増えた。9時台にはビュー数の概数が130万へ増え、15時台と21時台はどれも9時台と同じだった
- 当社が8月27日21時台から9月5日21時台までに残したYahoo!リアルタイム検索の画面は36枚で、どの画面にもYahoo!が数えた直近6時間のポストの件数が出ている。このうち21時台に開いた10枚だけを並べると、8月27日から9月5日まで1日1枚がそろい、60件・19件・25件・23件・9件・68件・26件・26件・22件・14件だった。直近の2回は、いずれも前の日より少ない。同じ画面に10位まで出ているYahoo!のトレンドに、「IZAKA-YA」は36枚のどれにも入っていなかった
9月7日に確かめたこと
- 更新が止まっていたお知らせ一覧の先頭に、9月7日、11日ぶりの告知が入った。表題は「出金・送金に関する確認状況およびコンプライアンス対応について」
- 当社が全文を検索している公式サイトと特設サイトのページは、24ページから27ページになった。増えたのは新しい告知1ページと、9月5日21時台の一覧に載っていたのに取っていなかった2ページ。「オンラインカジノ」という語は、9月5日21時台までの保存分では24ページのどこにも出てこず、9月7日19時台は新しい告知の中だけに出ている
- 運営の公式アカウントの画面は、9月7日19時台で26枚目になった。いちばん上に出ている投稿は9月3日15時台から11枚とも同じで、サイトのお知らせが動いた日にも、この画面の並びは変わっていない
この記事は、2026年8月27日の調査を起点に、いまも繰り返し公開画面を確かめて追記しています。最後に確かめたのは2026年9月7日19時台です。
いま追加の入金や乗り換えを勧められているのであれば、送金する前にご相談ください。すでに預けていて出金が止まっている場合も、残っている送金の記録をいまのうちに保全しておくことで、資産がどこへ移動したかをたどる出発点を確保できます。状況をうかがったうえで、たどる出発点があるかどうかと、調査が成り立つかどうかをお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- IZAKA-YA公式サイト「送金・出金およびKYC認証に関するお知らせ」ほか(2026年8月27日取得・保存。8月7日付は同月28日15時台、ほかの各ページは同日21時台)
- 同サイト「出金・送金に関する確認状況およびコンプライアンス対応について」(2026年9月7日公開の表示・同日19時台に取得・保存)
- 同サイト「【重要】IZAKA-YAのKYC(本人確認)について」(2026年7月23日公開・2026年8月27日取得・保存)
- 同サイト「乗り換えキャッシュバック× 初回限定・年利500%キャンペーン」(2026年8月22日公開・2026年8月27日取得・保存)
- NADA NEWS「IZAKA-YA騒動広がる──「出金できない」訴え続くなか、年利150%キャンペーン延長」(2026年8月25日)・「「出金できない」IZAKA-YA騒動、JPYC岡部氏が金融庁に情報提供」(2026年8月26日)
- 金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(PDF))と警告書を出した無登録業者の一覧(暗号資産交換業。海外に所在する業者・国内の業者の2つ/金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者について」(PDF)、https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/angoushisan_mutouroku_j.pdf)/いずれも2026年8月27日照会・保存し、9月1日21時台から9月7日19時台まで取り直して、直前の保存分と突き合わせた
- 金融庁の公式アカウント(2026年9月1日21時台から9月7日19時台まで、取り直して直前の保存分と突き合わせた。全18枚)
- 山岡俊介「200億円(?)の資金はどこに消えたのか──海外FX「GEMFOREX」」(アクセスジャーナル/2026年8月20日・第9回)
- Xの投稿(2026年4月1日の投稿、2025年2月の投稿/2026年8月27日取得・保存)
- RDAP(.techドメインの登録情報/2026年8月27日照会)
- レビューサイトのIZAKA-YAのページ(2026年8月28日15時台に取得・保存)
当社が繰り返し取得し直している画面
- 利用規約・会社概要(2026年8月27日取得)とトップページ(同日22時から9月7日19時台まで38枚を取得・保存)
- ヘルプセンター(一覧・2026年8月28日9時台と8月30日15時台から9月7日19時台まで取得・保存)
- 運営の公式アカウント(2026年8月30日21時台から9月7日19時台まで取得・保存)
- Yahoo!リアルタイム検索の「IZAKA-YA」の画面(2026年8月27日21時台から9月7日19時台まで37枚を取得・保存)
- 特設サイト(2026年8月28日15時台から9月7日19時台まで取得・保存)
- 結果発表のページ(2026年9月1日9時台から9月2日9時台まで取得・保存。9月2日15時台と21時台、9月3日4時台から9月7日19時台まで接続先を示す記録が返らなかった)
- サーバー証明書(izakaya.tech・izakaya-matsuri.com・support-izakaya.zendesk.comの3ホスト/2026年8月29日18時台から9月7日19時台まで取得・保存)
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