この記事で「Hyper Core」と書いているのは、「hyper-core.org」で運営されていた仮想通貨の取引サイトの名称です。仮想通貨の分野で使われる「HyperCore」という、ほぼ同じつづりの技術名とは関係がありません。
こんな流れではありませんか
サイトが表示されないのに、追加の入金を要求されているなら、払う前にご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年10月12日に「Hyper Core」を調査した記録です。
この案件は、「hyper-core.org」「ハイパーコア」「Hyper Core, Inc.」という表記でも検索されています。
Hyper Coreのサイトは、2026年10月12日には表示されない状態でした。2026年2月の保存記録では「即日出金」「最短2時間で着金」をうたっていた取引サイトです。お金を預かる取引所であれば、利用者が残高を確かめる画面を開けなくなることは、通常起きません。
返金請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により弁護士・認定司法書士の領域になります。その弁護士や警察が動くための材料——調査報告書をつくること。それが、総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
Hyper Core への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

ご相談の際、LINEで送っていただくものは次の3つです。
3点そろっていなくても大丈夫です。いま手元にあるものだけで問題ありません。
Hyper Coreのサイトに書かれていたこと

Hyper Coreのトップページは、出金の速さと資産の安全を前面に出した、仮想通貨の取引所を模した作りでした。Internet Archive に2026年2月28日の時点で保存されていたトップページとプライバシーポリシーには、次の記載がありました。
- 見出しは「次世代デジタル資産取引」
- デモ口座の利用と、無料の口座開設をすすめるボタン
- 口座開設は「最短5分」、最低入金額は「¥6,000から」
- 入金は「暗号資産で即座にチャージ」、出金は「申請から最短2時間で着金完了」
- 安全をうたう記載として、資産保護率は99.9%・オフラインのウォレットでの保管は95%・ISO 27001の認証を取得
- 「専属アドバイザー」によるプロトレーダーのサポート、自動取引Bot、利息が付くステーキング
- 「ユーザーの声」として、名前と肩書きを添えた3人の感想
- プライバシーポリシーには、運営者名「Hyper Core, Inc.」と、本人確認書類や銀行口座の情報を集めるという記載
まだHyper Coreに入金していない方へ
これから入金するよう言われても、応じないでください。hyper-core.org は2026年10月12日の時点で表示されず、入金しても残高を確かめる手段がありません。そのうえで、次のものは消さずに残しておいてください。
Hyper Coreの怪しい点

怪しいと判断できる点は次のとおりです。Hyper Coreは、出金の速さと安全をうたいながら、運営者の所在地も連絡先も載せていない取引サイトです。
- 総合探偵社みらいが以前に保存した Xeno ONE(xeno-one-serv.com)の画面にも、即日出金・最短2時間・ISO 27001・専属アドバイザーの記載と、同じ氏名と肩書きの利用者の声があった(関連記事:Xeno ONEの調査記事)。運営者が名前だけを替えて、同じ宣伝文のサイトを使い回しているとみられる
- ドメインの登録は2025年11月23日。その1週間後には、本人確認書類や口座情報を集めると書いたプライバシーポリシーができている。運営の実績を示すものは何もない
- 「ISO 27001 国際セキュリティ認証取得」「資産保護率99.9%」とうたうが、認証の番号も認証機関の名前も書かれていない。読む人が確かめようのない数字と認証名で、安心させようとしている
- 入金は仮想通貨でのチャージ。日本で仮想通貨(暗号資産)の取引所を営むには金融庁への登録が必要だが、サイトに登録番号の記載はない
- 運営者として出てくるのは「Hyper Core, Inc.」という名前だけで、所在地も電話番号もない。トラブルになったとき、誰に連絡すればよいか分からない
- 2026年10月12日には、アドレスを入れてもサイトが表示されなかった。「即日出金」をうたっていたのに、利用者は残高を確かめる画面も開けなくなっている
仮想通貨で送金した分は、ブロックチェーン上に記録が残ります。送った先をたどれるのは、この記録が残るからです。ただし、時間が経つほど資金は複数のアドレスへ分散していきます。

お心当たりのある方へ
Hyper Core への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指すことは可能です。ただし、手続きの担い手は分かれます。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が担う領域です。当社のような調査会社がこれを代わって行うことは、弁護士法第72条により認められていません。
なぜ調査が必要なのでしょうか。会社名や住所が出ていても、資産がそこにあるとは限りません。請求の相手は、資金が実際に移った先です。その相手が分からなければ、請求そのものができないからです。仮想通貨で入金した分は、送付先のアドレスとその後の移動がブロックチェーン上に記録されています。送付先のアドレスが、お金の行き先を調べる出発点です。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 国内の取引所で購入して送った | 取引所に購入と送付の記録が残る。送付先からの移動も追える余地がある |
| 自分のウォレットから直接送った | ブロックチェーン上の記録は残る。送付先のアドレスが出発点 |
| 指定された銀行口座へ振り込んだ | 振込先の口座名義と日時が記録に残る。資金が動いた先を調べる手がかりになる |
| 現金を手渡しした | 受け取った人の記録が残りにくく、たどれる余地は小さくなる |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に記録が残るため、そこがたどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、その先で仮想通貨に換えられていることがあります。振込で終わったのか、そこから先があるのかは、記録を見れば分かります。
ただし、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、仮想通貨・暗号資産詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。偽の取引サイトに共通する見分け方は、偽の仮想通貨取引所の見分け方にまとめています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭われた方を、さらに狙う相手がいます。二次被害です。見分けるための基準は次の4つです。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社は探偵業として、調査とその報告書の作成を行います。調査で分かることと、分からないことを、正直にお伝えします。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| 送付先のアドレスと、その後の資金の移動先 | アドレスを持っている人の氏名・住所 |
| 資金が取引所に入ったかどうか、どの取引所か | 取引所が保管している本人確認の書類の中身 |
| ドメインの登録時期と、サイトが表示されなくなった時期 | サイトを運営している人物や法人の実名 |
| 同じ作りのサイトが別の名前で出ていないか | 相手がこの先どう動くか |
アドレスの動きは追える一方で、その持ち主を氏名に結びつけるには、取引所が保有する情報が必要です。取引所は個人からの照会には応じませんが、弁護士が正式な手続きで求める道は残っています。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
サイトが表示されなくなって不安な方へ

ログインしようとしても画面が表示されず、残高がどうなったのか分からないまま過ごすのは、とても心細いことです。
取引サイトを突然閉じて、出金の申請に応じないまま連絡を絶つのは、偽の取引所でよく使われるやり方です。別の名前とドメインで、同じ作りのサイトを立ち上げ直すこともあります。
いまできるのは、手元の記録を守ることです。取引所やウォレットの送付履歴と、相手とのやり取りを、消さずに残しておいてください。
「別のサイトに残高を移した」「手数料を払えば復旧できる」といった連絡は、新しい入金の要求です。
その支払いの前に、ご相談ください。
Hyper Coreの会社情報(運営者・所在地)

調査の結果、Hyper Coreの所在地と連絡先は、サイトに載っていませんでした。表は、総合探偵社みらいが2026年10月12日に調査した時点の内容です。
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| 運営者として書かれていた名前 | 「Hyper Core, Inc.」(プライバシーポリシーの記載) |
| プライバシーポリシーの最終更新日 | 2025年11月30日 |
| ドメイン | hyper-core.org |
| ドメインの登録日 | 2025年11月23日 |
| ドメインの有効期限 | 2026年11月23日(登録から1年間) |
| ドメイン登録事業者 | Ultahost, Inc. |
| ネームサーバー | Cloudflare |
| 同じ宣伝文を使っていたサイト | Xeno ONE(xeno-one-serv.com) |
| 2026年10月12日のサイトの状態 | ドメイン名からサーバーにたどり着けず、表示されない |
| 金融庁が公表している無登録業者の資料 | 同じ名称・同じドメインの記載はなかった(2026年10月11日取得の資料と照合) |
ドメインの登録は2026年11月23日まで残っているのに、2026年10月12日にはサイトが表示されませんでした。
Hyper Coreの口コミ・評判

当社の調査では、Hyper Coreの利用者の口コミは、2026年10月12日時点で見当たりませんでした。
口コミが見つからなくても、安全だと判断はできません。残高が増えて見えるあいだは、だまされていると気づきにくいからです。出金できないと気づいたころにはサイトが表示されず、被害が表に出にくくなっています。
被害に気づいた直後は、返金をうたって近づいてくる相手にもご注意ください。見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
よくあるご質問

状況によって答えが変わるご質問には、断定せずにお答えしています。そのうえで、多くいただく質問をまとめます。
サイトが表示されなくなりました。残高はどうなりますか。
画面に表示されていた残高は、運営者が用意した数字です。表示されなくなっても、あなたが入金した記録は取引所やウォレットに残っています。その記録が、お金の行き先を調べる手がかりです。
手数料を払えばサイトが復旧して出金できると言われました。
払わないでください。払ったあとに別の名目で請求が続くことが、多くの偽の取引所で起きています。請求のメッセージは消さずに残しておいてください。
本人確認書類を送ってしまいました。
まず、送った日と書類の種類を控えてください。書類に書かれた氏名や住所を使った、別の勧誘が届くことがあります。ご相談の際にあわせてお知らせいただければ、気をつけることをお伝えします。
登録だけして入金していませんが相談できますか。
はい、ぜひご相談ください。登録に使ったメールアドレスや電話番号に、別の名前の取引サイトから勧誘が届くことがあります。
総合探偵社みらいの対応状況

同種のご相談には、当社は次の流れで対応しています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 追跡調査 | ブロックチェーン上の記録から資金の移動を追う |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録し、注意を呼びかけるための窓口として重要です。一方で、送金先をたどって資金の移動先を特定する作業は、捜査や相談の窓口とは別の調査になります。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。ブロックチェーン上の記録をたどって資金の移動を特定する追跡調査を専門に行い、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が担う領域であり、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料となる調査報告書です。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手については、届出をしているかどうかを確かめられません。まず番号を確かめてください。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけで、回収した額に応じていただく報酬はありません。ご相談の段階では費用は発生しません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただし、それが分かるのはご相談をうかがったあとです。そしてお断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。詳しい事情をお話しいただいても、それで追加の費用が発生することはありません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書をお受け取りになったあと、弁護士にご相談される場合の費用は、事務所ごとに異なります。報告書は、のちのご相談の場でそのままお使いいただけるものをお渡しします。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
正直にお伝えしておきます。当社は、次のことはできません。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調べた範囲で分かったことも、分からなかったことも、隠さずそのままお伝えします。
まとめ

「Hyper Core」について、2026年10月12日時点で総合探偵社みらいが確認できたことを整理します。
- hyper-core.org は2025年11月23日に登録され、有効期限は1年間
- 2026年2月の保存記録では「即日出金」「最短2時間で着金」「ISO 27001取得」をうたっていた
- 運営者名は「Hyper Core, Inc.」だけで、所在地と連絡先の記載はない
- 宣伝文と利用者の声は、Xeno ONE(xeno-one-serv.com)の画面と同じ
- 2026年10月12日には、サイトが表示されなかった
- 金融庁が公表している無登録業者の資料に、Hyper Core と hyper-core.org の記載はない。記載がないことは安全の証拠にならない
この記事は、現時点で確認できた範囲をまとめた速報です。新しい情報が確認でき次第、この記事に追記します(調査基準日:2026年10月12日)。
Hyper Coreのサイトが見られないまま、手数料や新しいサイトへの入金を要求されているなら、払う前にご相談ください。送付先のアドレスが分かれば、資金の行き先を調べる手がかりになります。状況をうかがったうえで、調査が成り立つかどうかをお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- 総合探偵社みらいによるウェブ検索(Hyper Core・hyper-core.org の名前で口コミ・評判を検索/2026年10月12日)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(国内所在・海外所在・ホームページ版の3つの一覧/2026年10月11日取得)
- RDAP(hyper-core.org の登録情報/2026年10月12日照会)
- Internet Archive「hyper-core.org トップページ」(2026年2月28日保存分/2026年10月12日閲覧)
- Internet Archive「Hyper Coreプライバシーポリシー」(2026年2月28日保存分/2026年10月12日閲覧)
- 総合探偵社みらいによる hyper-core.org の表示の確認と画面の保存の記録(2026年10月12日)
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の情報および一般的な知見に基づいています。
総合探偵社みらいの業務範囲は、送金先をたどる調査と、調査報告書の作成・納品までです。仮想通貨・銀行振込・決済アプリのいずれのご相談も承ります。返金交渉その他の法律事務は弁護士の業務範囲(弁護士法第72条)であり、当社では実施いたしません。
個別の法律問題については、弁護士等の専門家にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。
送金先をたどる調査/ブロックチェーン解析
総合探偵社みらいが自社で実施した送金先をたどる調査の結果を公開しています。

