この記事で「core-asis.com」と書いているのは、このドメインで開くWebサイトのことです。ブラウザのタブには「Bases」という題名が表示されます。表記は「core-asis.com」「Bases」の2つです。
こんな流れではありませんか
「ウォレットをつないで」と言われているなら、つなぐ前にご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年10月19日に「core-asis.com」を調査した記録です。
core-asis.comを開いた画面には、会社の名前も、何をするサービスなのかの説明もありません。あるのは「ウォレットを接続する」の見出しと、「分散型アプリケーションをご利用ください。」の一文、リンクをコピーするボタンだけです。何に使われるのか分からないまま、ウォレットの接続だけを求める画面です。
返金請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により弁護士・認定司法書士の領域になります。その弁護士や警察が動くための材料——調査報告書をつくること。それが、総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
core-asis.com への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

ご相談のときにLINEで送っていただくものは、次の3つです。
3点そろっていなくても大丈夫です。いま手元にあるものだけで問題ありません。
core-asis.comのページを調べて分かったこと

調査の結果、core-asis.comで表示されるのは「ウォレットを接続する」という見出しの画面だけでした。当社は2026年10月16日と10月19日の2回、この画面とページのソースを保存しました。読み取れた内容は次のとおりです。
- ブラウザのタブに表示される題名は「Bases」。ドメイン名の「core-asis」とは別の語
- 画面の文字は「ウォレットを接続する」「分散型アプリケーションをご利用ください。」の2行と、「リンクをコピー」のボタンだけ
- ページのソースには、画面に表示されていないメニューが入っている。項目は「ホーム」「マーケット」「委託」「ローン」「アカウント」の5つ
- ログイン・新規登録・パスワード再設定の画面を作るプログラムと、銀行カード(bank card)の表示欄の設定も、ソースに含まれている
- 運営会社・所在地・連絡先・金融商品取引業や暗号資産交換業の登録番号は、どこにも書かれていない
- 2回とも画面は同じだった。ただし、画面を動かすプログラムのファイルは、3日のあいだに新しいものへ替わっていた
まだウォレットをつないでいない方へ
運営者の分からないページに、ウォレットをつながないでください。つないだあとには、「承認」を求める表示が出ることがあります。その中には、許可するとウォレットの中の仮想通貨を相手が動かせるようになるものも含まれます。あわせて、次のものは消さずに残しておいてください。
core-asis.comを慎重に見るべき理由

怪しいと判断できる点は次のとおりです。どれも、ウォレットをつなぐ前や送金の前に立ち止まる理由になります。
- 何のサービスかの説明が無いまま、ウォレットの接続だけを求めている。接続や承認は、何に使われるかを知ってからする操作で、説明を省く理由が無い
- 画面に運営会社の名前も所在地も無い。仮想通貨が動いたあとで、責任を問う相手が分からない
- ソースに「委託」「ローン」のメニューがある。仮想通貨を預かる事業であれば金融庁の登録が要るが、暗号資産交換業者の登録一覧にも、業界団体の会員一覧にも名前が無い
- 題名の「Bases」とドメイン名の「core-asis」が一致しない。名前がそろっていないと、どの名前で調べればよいのかさえ分からない
- ドメインは2026年8月10日に登録されたばかりで、運営の実績を確かめる材料が無い
仮想通貨で送金した分は、ブロックチェーン上に記録が残ります。送った先をたどれるのは、この記録が残るからです。ただし、時間が経つほど資金は複数のアドレスへ分散していきます。

お心当たりのある方へ
core-asis.com への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指すことは可能です。ただし、手続きの担い手は分かれます。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が担う領域です。当社のような調査会社がこれを代わって行うことは、弁護士法第72条により認められていません。
なぜ調査が必要なのでしょうか。会社名や住所が出ていても、資産がそこにあるとは限りません。請求の相手は、資金が実際に移った先です。その相手が分からなければ、請求そのものができないからです。送った仮想通貨も、承認のあとに引き出された仮想通貨も、動きはブロックチェーンに記録されます。行き先のアドレスと、そのあとの移動が、請求する相手を探す手がかりです。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 国内の取引所で買った仮想通貨を、指示されたアドレスへ送った | 購入と送付の記録が取引所に残り、その先も追える余地がある |
| ウォレットをつないで承認し、そのあと残高が減った | 残高が減った取引が記録に残り、移った先のアドレスが追跡の出発点 |
| 指定された銀行口座へ振り込んだ | 振込先の名義と、振り込んだ日時・金額が記録に残る |
| 現金を手渡した | 記録が残りにくく、受け渡しの日時と場所が手がかりになる |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に記録が残るため、そこがたどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、その先で仮想通貨に換えられていることがあります。振込で終わったのか、そこから先があるのかは、記録を見れば分かります。
ただし、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、仮想通貨・暗号資産詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。偽の取引サイトに共通する見分け方は、偽の仮想通貨取引所の見分け方にまとめています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭われた方を、さらに狙う相手がいます。二次被害です。見分けるための基準は次の4つです。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社は探偵業として、調査とその報告書の作成を行います。調査で分かることと、分からないことを、正直にお伝えします。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| 送付先のアドレスと、その後の資金の移動先 | そのアドレスを持っている人物の氏名・住所 |
| 承認の記録から、仮想通貨を動かしたアドレス | 承認の画面を用意した人物の実名 |
| ドメインの登録日・登録事業者・ネームサーバー | ドメインを登録した人物の実名 |
| 当社が保存した画面とページのソースの中身、その後の変化 | ログインしたあとに表示される残高が、実際の資産かどうか |
アドレスの動きは追える一方で、その持ち主を氏名に結びつけるには、取引所が保有する情報が必要です。取引所は個人からの照会には応じませんが、弁護士が正式な手続きで求める道は残っています。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
ウォレットをつないだが送金はまだしていない方へ

送金する前でも、つないだ時点でご相談いただけます。
ウォレットの中の仮想通貨は、自分で送金の操作をしなくても、つないだあとの承認に応じると引き出されることがあります。いま残高が減っていなくても、承認が残っている限り、あとから動かされるおそれは消えません。
これ以上の承認には応じず、つないだ先と日時が分かる履歴の画面を撮っておいてください。
core-asis.comの会社情報(運営者・所在地)

core-asis.comの画面にもページのソースにも、運営会社を示す記載はありませんでした。表は、総合探偵社みらいが2026年10月19日に調査した時点の内容です。

| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| Webサイトに表示された運営会社名 | 記載なし |
| 所在地 | 記載なし |
| 連絡先(電話番号・メールアドレス) | 記載なし |
| 金融商品取引業・暗号資産交換業の登録番号 | 記載なし |
| ブラウザのタブに表示される題名 | 「Bases」 |
| URLを開いて見られる範囲 | 「ウォレットを接続する」の画面だけ |
| ドメインの登録日 | 2026年8月10日 |
| ドメインの有効期限 | 2027年8月10日(登録から1年) |
| ドメイン登録事業者 | Dynadot Inc |
| ドメインの状態 | ほかの登録事業者への移管を止める設定(client transfer prohibited) |
| ネームサーバー | Cloudflare のもの |
| サーバーのIPアドレス | Cloudflare の中継用アドレスだけで、元のサーバーの所在は公開されていない |
| サイトの作り | 海外製のアプリ開発ツール(uni-app) |
| 同じ作りのWebサイト | 当社の保存記録との照合で一致なし |
| 金融庁の無登録業者の公表資料3種 | 記載なし(PDF版2種は244ページと203ページ、HTML版は1,155件) |
| 金融庁の暗号資産交換業者登録一覧 | 記載なし(令和8年9月30日現在の27業者) |
| 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の会員一覧 | 記載なし(事業会員33社・事業準備会員5社) |
何をするサービスなのかを説明する文は、画面にもソースにも一つもありませんでした。その一方で、ソースには「委託」「ローン」のメニューと、銀行カードの表示欄の設定が含まれています。ウォレットをつないだ人を、資金を預ける・借りる画面へ進ませる作りとみられます。お金を扱うメニューや設定が入っているのに、運営する会社の名前も登録も見当たらず、仮想通貨を預けてよい相手かどうかを判断する材料がありません。
core-asis.comの口コミ・評判

当社の調査では、2026年10月19日時点で、core-asis.comの名前で検索しても評判は出てきませんでした。
評判が見つからないことは、安全の裏付けになりません。core-asis.comのページには、URLを直接送られた人でなければ、たどり着く機会はほとんど無いはずです。同種の手口では、画面の残高が増えて見えるあいだは被害に気づきにくく、気づいたころにはページが消えていることがあります。書き込みが見当たらないのは、そのためと考えられます。
URLを送ってきた相手の説明が本当かどうかを、core-asis.comの画面から確かめる方法はありません。迷ったら、ウォレットをつなぐ前にご相談ください。
被害に気づいた直後は、返金をうたって近づいてくる相手にもご注意ください。見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
よくあるご質問

状況によって答えが変わるご質問には、断定せずにお答えしています。そのうえで、多くいただく質問をまとめます。
ウォレットをつないだだけで仮想通貨はなくなりますか。
つないだだけでは、仮想通貨は動きません。問題になるのは、そのあとに求められる「承認」や「署名」です。内容によっては、ウォレットの仮想通貨を相手が引き出せるようになります。承認や署名を求める表示が出ても、ボタンは押さずに画面を閉じてください。すでに応じた場合も、承認の履歴と日時を残しておけば、ご相談のときの手がかりになります。
「リンクをコピー」のボタンは何のためのものですか。
ふだん使うブラウザで開くと、「ウォレットを接続する」の画面から先へは進めません。URLをコピーさせ、ウォレットアプリの中のブラウザで開かせるためのボタンとみられます。そこで開いたあとに何が表示されても、運営者の分からないサイトで承認や送金をしないでください。
金融庁の資料に名前が無ければ安全ですか。
いいえ。金融庁の無登録業者の資料に載るのは、無登録の営業を金融庁が把握し、警告書を出した業者です。新しいドメインや名前は、まだ載っていないことがあります。core-asis.comは、仮想通貨を扱う事業者の登録一覧にも名前がありませんでした。登録を受けていない相手に、仮想通貨を預けないでください。
出金するには入金が必要だと言われました。払えば出金できますか。
払わないでください。出金の前に入金を求める手続きは、正規の取引にはありません。名目が手数料でも税金でも同じです。入金を要求された画面とメッセージを残して、払う前にご相談ください。
総合探偵社みらいの対応状況

同種のご相談には、当社は次の流れで対応しています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 追跡調査 | ブロックチェーン上の記録から資金の移動を追う |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録し、注意を呼びかけるための窓口として重要です。一方で、送金先をたどって資金の移動先を特定する作業は、捜査や相談の窓口とは別の調査になります。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。ブロックチェーン上の記録をたどって資金の移動を特定する追跡調査を専門に行い、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が担う領域であり、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料となる調査報告書です。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手については、届出をしているかどうかを確かめられません。まず番号を確かめてください。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけで、回収した額に応じていただく報酬はありません。ご相談の段階では費用は発生しません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただし、それが分かるのはご相談をうかがったあとです。そしてお断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。詳しい事情をお話しいただいても、それで追加の費用が発生することはありません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書をお受け取りになったあと、弁護士にご相談される場合の費用は、事務所ごとに異なります。報告書は、のちのご相談の場でそのままお使いいただけるものをお渡しします。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
正直にお伝えしておきます。当社は、次のことはできません。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調べた範囲で分かったことも、分からなかったことも、隠さずそのままお伝えします。
まとめ

「core-asis.com」について、2026年10月19日時点で総合探偵社みらいが確認できたことを整理します。
- core-asis.comに表示されるのは「ウォレットを接続する」の見出し、「分散型アプリケーションをご利用ください。」の一文、リンクをコピーするボタンの3つだけ
- ブラウザのタブの題名は「Bases」で、ドメイン名と一致しない
- ページのソースに「委託」「ローン」のメニューと、ログイン・新規登録の画面を作るプログラムがある
- 運営会社名・所在地・連絡先・登録番号の記載は無い
- ドメインは2026年8月10日に登録され、有効期間は1年
- 金融庁の無登録業者の資料3種、暗号資産交換業者の登録一覧、JVCEAの会員一覧のどれにも名前が無い。載っていないことは、安全の証拠にならない
この記事は、現時点で確認できた範囲をまとめた速報です。新しい情報が確認でき次第、この記事に追記します(調査基準日:2026年10月19日)。
ウォレットの接続や承認を求められているなら、応じる前にご相談ください。すでに承認や送金をした場合も、ブロックチェーン上の記録が、送金先をたどる出発点です。その記録から資金の行き先をたどれるかどうかは、状況をうかがったうえでお答えします。調査が成り立たないと判断した場合は、そのようにお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(公表資料3種を2026年10月19日照会)
- 金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(令和8年9月30日現在の一覧を2026年10月19日照会)
- 日本暗号資産等取引業協会「会員紹介」(2026年10月19日照会)
- RDAP(Verisign が提供する core-asis.comの登録情報)(2026年10月19日照会)
- 総合探偵社みらいによる core-asis.com の画面とページのソースの保存(2026年10月16日・10月19日)
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の情報および一般的な知見に基づいています。
総合探偵社みらいの業務範囲は、送金先をたどる調査と、調査報告書の作成・納品までです。仮想通貨・銀行振込・決済アプリのいずれのご相談も承ります。返金交渉その他の法律事務は弁護士の業務範囲(弁護士法第72条)であり、当社では実施いたしません。
個別の法律問題については、弁護士等の専門家にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。
送金先をたどる調査/ブロックチェーン解析
総合探偵社みらいが自社で実施した送金先をたどる調査の結果を公開しています。

