この記事の「AiCodeGtp」は、aicodegtp.comのドメインで運営されているWebサイトで、ブラウザのタブの題名も同じ名前になっています。表記は「AiCodeGtp」と「aicodegtp.com」で、画面の中央ではサイト名がすべて大文字で表示されます。
こんな流れではありませんか
ウォレットの承認ボタンを押す前に、ご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年10月20日に「AiCodeGtp」を調査した記録です。
AiCodeGtpの画面には、ロゴ・サイト名・「ログイン」の文字・言語のアイコン・「接続済みウォレット」のボタンしかありません。AIで何をするのか。誰が運営しているのか。その説明は一文もありません。さらに、ドメインの有効期限は2026年11月13日で、期限まで1か月を切っています。
返金請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により弁護士・認定司法書士の領域になります。その弁護士や警察が動くための材料——調査報告書をつくること。それが、総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
AiCodeGtp への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

ご相談のときにLINEで送っていただくものは、次の3つです。
3点そろっていなくても大丈夫です。いま手元にあるものだけで問題ありません。
AiCodeGtpの画面を調べて分かったこと

調査の結果、AiCodeGtpはサービスの説明を一切記載せず、ウォレットの接続だけを促すWebサイトでした。当社は2026年10月19日にaicodegtp.comの画面とページのソースを保存しました。読み取れた内容は次のとおりです。
- 画面の上には「ログイン」の文字と、言語を切り替える地球のアイコンがある
- 中央には、人の横顔に回路を重ねたロゴと「AICODEGTP」の文字が大きく表示される
- ロゴの下のボタンには「接続済みウォレット」と書かれている。まだ何もつないでいない状態でも、表示は「接続済み」
- 画面の文字は「ログイン」「AICODEGTP」「接続済みウォレット」の3つだけで、AIで何をするサービスか、説明が無い
- 運営会社・所在地・連絡先・暗号資産交換業の登録番号は、どこにも書かれていない
- ドメインの有効期限は2026年11月13日で、登録期間は1年だけ
まだウォレットで承認をしていない方へ
すでにAiCodeGtpのボタンからウォレットをつないでしまった方も、そのあとに出る「承認」や「署名」には応じないでください。承認の内容によっては、ウォレットの中の仮想通貨を相手が自由に動かせるようになります。あわせて、次のものは消さずに残しておいてください。
AiCodeGtpを慎重に見るべき理由

怪しいと判断できる点は次のとおりです。どれも、ウォレットをつなぐ前や承認の前に立ち止まる理由になります。
- 名前に「AI」を掲げながら、運営者が運用の中身も損失の可能性も説明していない。仮想通貨を預ける先として、最初にあるべき説明が無い
- まだ何もつないでいない状態でも、画面のボタンは「接続済みウォレット」と表示している。画面の言葉が実際の状態と食い違っている
- 運営会社の名前も所在地も無い。仮想通貨が動いたあとで、責任を問う相手が分からない
- ドメインの有効期限が2026年11月13日に迫っている。期限が来れば、このURLのサイトは消えるおそれがある
- 仮想通貨を扱うサービスに見えるが、金融庁の暗号資産交換業者の登録一覧にも、業界団体の会員一覧にも名前が無い
仮想通貨で送金した分は、ブロックチェーン上に記録が残ります。送った先をたどれるのは、この記録が残るからです。ただし、時間が経つほど資金は複数のアドレスへ分散していきます。

お心当たりのある方へ
AiCodeGtp への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指すことは可能です。ただし、手続きの担い手は分かれます。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が担う領域です。当社のような調査会社がこれを代わって行うことは、弁護士法第72条により認められていません。
なぜ調査が必要なのでしょうか。会社名や住所が出ていても、資産がそこにあるとは限りません。請求の相手は、資金が実際に移った先です。その相手が分からなければ、請求そのものができないからです。承認のあとに抜き取られた仮想通貨も、自分で送金した分と同じように記録をたどれます。行き先のアドレスと、そのあとの移動が、相手を探す手がかりです。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 国内の取引所で買った仮想通貨を、指示されたアドレスへ送った | 購入と送付の記録が取引所に残り、送付先から先の移動も追える余地がある |
| ウォレットをつないで承認し、そのあと残高が減った | 残高が減った取引が記録に残り、移った先のアドレスが追跡の出発点 |
| 指定された銀行口座へ振り込んだ | 振込先の名義と、振り込んだ日時・金額が記録に残る |
| 現金を手渡した | 記録が残りにくく、受け渡しの日時と場所が手がかりになる |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に記録が残るため、そこがたどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、その先で仮想通貨に換えられていることがあります。振込で終わったのか、そこから先があるのかは、記録を見れば分かります。
ただし、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、仮想通貨・暗号資産詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。偽の取引サイトに共通する見分け方は、偽の仮想通貨取引所の見分け方にまとめています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭われた方を、さらに狙う相手がいます。二次被害です。見分けるための基準は次の4つです。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社は探偵業として、調査とその報告書の作成を行います。調査で分かることと、分からないことを、正直にお伝えします。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| 送付先のアドレスと、その後の資金の移動先 | そのアドレスを持っている人物の氏名・住所 |
| 承認の記録から、仮想通貨を動かしたアドレス | 承認を求める画面を作った人物の実名 |
| ドメインの登録日・有効期限・登録事業者 | ドメインを登録した人物の実名 |
| 当社が保存した画面とページのソースの中身 | ボタンを押したあとに表示される画面の中身 |
アドレスの動きは追える一方で、その持ち主を氏名に結びつけるには、取引所が保有する情報が必要です。取引所は個人からの照会には応じませんが、弁護士が正式な手続きで求める道は残っています。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
サイトが消える前に動くべきか迷っている方へ

サイトが開けるうちに、ご相談ください。
AiCodeGtpのドメインは2026年11月13日に期限を迎えます。期限が過ぎたり運営者が手放したりすれば、URLを開いても画面は表示されなくなるでしょう。ウォレットの承認や送金の記録は、画面が消えてもブロックチェーンに残ります。ただし、どの画面で何を求められたかは、手元の記録でしか示せません。
いま開ける画面と、ウォレットアプリの承認の履歴を、日付が分かるように撮っておいてください。
AiCodeGtpの会社情報(運営者・所在地)

AiCodeGtpの画面にもページのソースにも、運営会社を示す記載はありませんでした。表は、総合探偵社みらいが2026年10月20日に調査した時点の内容です。

| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| Webサイトに表示された運営会社名 | 記載なし |
| 所在地 | 記載なし |
| 連絡先(電話番号・メールアドレス) | 記載なし |
| 暗号資産交換業・金融商品取引業の登録番号 | 記載なし |
| ドメイン | aicodegtp.com |
| ブラウザのタブに表示される題名 | 「AiCodeGtp」 |
| 画面に表示される文字 | 「ログイン」「AICODEGTP」「接続済みウォレット」だけ |
| ドメインの登録日 | 2025年11月13日 |
| ドメインの有効期限 | 2026年11月13日(登録から1年) |
| ドメイン登録事業者 | Gname.com Pte. Ltd. |
| ネームサーバー | Cloudflare のもの |
| ドメインの状態 | ほかの登録事業者への移管を止める設定(client transfer prohibited) |
| 同じ作りのWebサイト | 当社の保存記録との照合で一致なし |
| 金融庁の無登録業者の公表資料3種 | 記載なし |
| 金融庁の暗号資産交換業者登録一覧 | 記載なし(令和8年9月30日現在の27業者) |
| 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の会員一覧 | 記載なし(事業会員33社・事業準備会員5社) |
ドメインの登録情報でも、登録した人の名義や連絡先は公開されていません。有効期限まで1か月を切った時点でも更新された形跡は無く、このURLがいつまで使われるのかは不明です。
AiCodeGtpの口コミ・評判

当社の調査では、2026年10月20日時点で、「AiCodeGtp」についての書き込みはWeb上に見つかりませんでした。
評判が見つからないことは、安全の裏付けになりません。AiCodeGtpの画面には説明文が無いので、検索からたどり着く人は少ないと考えられます。URLを直接送られた人だけが開くため、書き込みも生まれにくくなります。
URLを送ってきた相手の説明が本当かどうかを、AiCodeGtpの画面から確かめる方法はありません。迷ったら、ウォレットをつなぐ前にご相談ください。
被害に気づいた直後は、返金をうたって近づいてくる相手にもご注意ください。見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
よくあるご質問

状況によって答えが変わるご質問には、断定せずにお答えしています。そのうえで、多くいただく質問をまとめます。
「接続済みウォレット」のボタンを押すとどうなりますか。
ボタンを押したあとの画面で、ウォレットアプリとの接続や、承認・署名を求められると考えられます。つなぐ操作だけでは仮想通貨は動きませんが、そのあとの承認に応じると、相手が仮想通貨を抜き取れるようになることがあります。承認や署名を求める表示が出ても、ボタンは押さずに画面を閉じてください。
AIが運用してくれるという話は本当ですか。
AiCodeGtpの画面に、AIで何をするのかを説明した文は一つも見当たりません。運営会社の名前も無いため、その話が本当かどうかを確かめようがないのです。確かめられない運用の話を理由に、仮想通貨を預けたり承認したりしないでください。
利益を受け取るのに手数料が必要だと言われました。払えば受け取れますか。
手数料は払わないでください。利益の受け取りや出金の前に入金を求める手続きは、正規の取引にはありません。名目が手数料でも税金でも同じです。入金を促された画面とメッセージを残して、払う前にご相談ください。
金融庁の資料に名前が無ければ安全ですか。
いいえ。金融庁の無登録業者の資料に載るのは、無登録の営業を金融庁が把握し、警告書を出した業者です。新しい名前のサイトは、まだ載っていないことがあります。AiCodeGtpは、仮想通貨を扱う事業者の登録一覧にも名前がありませんでした。登録を受けていない相手に、仮想通貨を預けないでください。
総合探偵社みらいの対応状況

同種のご相談には、当社は次の流れで対応しています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 追跡調査 | ブロックチェーン上の記録から資金の移動を追う |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録し、注意を呼びかけるための窓口として重要です。一方で、送金先をたどって資金の移動先を特定する作業は、捜査や相談の窓口とは別の調査になります。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。ブロックチェーン上の記録をたどって資金の移動を特定する追跡調査を専門に行い、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が担う領域であり、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料となる調査報告書です。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手については、届出をしているかどうかを確かめられません。まず番号を確かめてください。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけで、回収した額に応じていただく報酬はありません。ご相談の段階では費用は発生しません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただし、それが分かるのはご相談をうかがったあとです。そしてお断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。詳しい事情をお話しいただいても、それで追加の費用が発生することはありません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書をお受け取りになったあと、弁護士にご相談される場合の費用は、事務所ごとに異なります。報告書は、のちのご相談の場でそのままお使いいただけるものをお渡しします。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
正直にお伝えしておきます。当社は、次のことはできません。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調べた範囲で分かったことも、分からなかったことも、隠さずそのままお伝えします。
まとめ

「AiCodeGtp」について、2026年10月20日時点で総合探偵社みらいが確認できたことを整理します。
- AiCodeGtpの画面に出るのは「ログイン」「AICODEGTP」「接続済みウォレット」の3つの言葉だけ
- AIで何をするサービスなのかの説明は、画面にもソースにも無い
- まだ何もつないでいなくても、ボタンには「接続済みウォレット」と書かれている
- 運営会社名・所在地・連絡先・登録番号の記載は無い
- ドメインは2025年11月13日に登録され、有効期限は2026年11月13日
- 金融庁の無登録業者の資料3種、暗号資産交換業者の登録一覧、JVCEAの会員一覧のどれにも名前が無い。載っていないことは、安全の証拠にならない
この記事は、現時点で確認できた範囲をまとめた速報です。新しい情報が確認でき次第、この記事に追記します(調査基準日:2026年10月20日)。
AiCodeGtpでウォレットの接続や承認を促されているなら、応じる前にご相談ください。すでに承認や送金をした場合も、ブロックチェーン上の記録が、資金の行き先をたどる出発点です。その記録から行き先をたどれるかどうかは、状況をうかがったうえでお答えします。調査が成り立たないと判断した場合は、そのようにお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(公表資料3種を2026年10月20日照会)
- 金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(令和8年9月30日現在の一覧を2026年10月20日照会)
- 日本暗号資産等取引業協会「会員紹介」(2026年10月20日照会)
- RDAP(Verisign が提供する aicodegtp.com の登録情報)(2026年10月20日照会)
- 総合探偵社みらいによる aicodegtp.com の画面とページのソースの保存(2026年10月19日)
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の情報および一般的な知見に基づいています。
総合探偵社みらいの業務範囲は、送金先をたどる調査と、調査報告書の作成・納品までです。仮想通貨・銀行振込・決済アプリのいずれのご相談も承ります。返金交渉その他の法律事務は弁護士の業務範囲(弁護士法第72条)であり、当社では実施いたしません。
個別の法律問題については、弁護士等の専門家にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。
送金先をたどる調査/ブロックチェーン解析
総合探偵社みらいが自社で実施した送金先をたどる調査の結果を公開しています。

