この記事で「L116富の成長研究所」と書いているのは、Facebookの記事から誘われるLINEの投資グループの名称です。確認できている表記は「L116富の成長研究所」の1つで、先頭の「L116」はグループの番号とみられます。
こんな流れではありませんか
「プロジェクトが終われば出金できる」と言われて待っているなら、次の入金の前にご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年10月11日に「L116富の成長研究所」を調査した記録です。
L116富の成長研究所で注目していただきたいのは、最初の少額は問題なく出金できた点です。相手は一度出金に応じて信用させ、そのあとIPOの名目で入金させています。出金を先延ばしにする説明が始まったら、次の入金はやめてください。
返金請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により弁護士・認定司法書士の領域になります。その弁護士や警察が動くための材料——調査報告書をつくること。それが、総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
L116富の成長研究所 への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

ご相談の際、LINEで送っていただくものは次の3つです。
3点そろっていなくても大丈夫です。いま手元にあるものだけで問題ありません。
L116富の成長研究所の勧誘の経路と手口

L116富の成長研究所で確認されているのは、IPOの「当選」で大きな入金をさせたあと出金を先延ばしにする流れです。きっかけはFacebookの記事でした。起きた順に並べます。いまどの段階にいるかを確かめながら読んでください。
- Facebookの記事から、LINEの投資グループに誘導される
- グループで投資の講義があり、個別株の売り買いを助言される
- 先生とアシスタントがいて、アシスタントとは個別のやり取りも続く
- 「BGC」という口座へ送金し、機関投資家として運用すれば利益が出ると勧められる
- 最初は少額で入金し、出た利益の分は実際に出金できる
- 送金先は毎回違う個人名義の口座で、そこから「BGC」の口座へ振り替えると説明される
- 無料だと言われてIPOに申し込むと「当選」し、100万円前後の入金が必要になる
- 辞退を申し出ると「放棄はできない」と言われ、入金する
- 出金を申し出ると「混み合っている」と先延ばしにされ、デイトレードを続けるよう助言される
- 「プロジェクトが終われば精算できる」と言われたあと、グループもアシスタントも反応しなくなる
まだIPOの入金をしていない方へ
IPOの「当選」で入金を指示されていても、まだ振り込んでいないなら、その振込はやめてください。一般の証券会社では、IPOに当選しても買わないことを選べます。そのうえで、次の記録を保存しておいてください。
- 振込先として伝えられた口座の名義(回ごとにすべて)
- IPOの「当選」を伝えられたときのやり取り
- 「BGC」の口座の残高の画面
L116富の成長研究所の被害の特徴

怪しいと判断できる点は次のとおりです。
- 振込先が毎回違う個人名義の口座。証券会社や運用会社が、お客様の資金を個人の口座で受け取ることはない
- 当選したIPOを「放棄できない」と言う。正規の取引では、当選しても購入を辞退できる
- 最初の少額だけ出金に応じる。信用させて、大きな額を入金させる手口だ
- 出金を「混み合っている」と先延ばしにし、そのあいだも取引を続けさせる。画面の利益が増えるほど、待つしかないと感じてしまう
- 「プロジェクトの終了」まで待たせる。終わりの見えない待機をさせたあと、連絡を断っている
銀行の口座へ振り込んだ分は、いつ・どこへ・いくら送ったかが振込の記録として残ります。手がかりが残るのは、この記録があるからです。ただし、口座に入った資金は短い間に引き出されていきます。

お心当たりのある方へ
L116富の成長研究所 への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指すことは可能です。ただし、手続きの担い手は分かれます。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が担う領域です。当社のような調査会社がこれを代わって行うことは、弁護士法第72条により認められていません。
なぜ調査が必要なのでしょうか。会社名や住所が出ていても、資産がそこにあるとは限りません。請求の相手は、資金が実際に移った先です。その相手が分からなければ、請求そのものができないからです。「BGC」への送金のつもりで振り込んだ先は、どれも銀行の記録に残っています。回ごとに口座が違っていても、口座ごとの記録が資金の行き先をたどる起点です。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 毎回違う個人名義の口座へ振り込んだ | 口座ごとに振込の記録が残る。名義の違う口座がいくつあるかも調べる材料 |
| IPOの入金を、指定された口座へまとめて振り込んだ | 大きな額の振込も記録に残る。日付と口座名義から追える |
| 「BGC」の口座へ振り替えると説明された | 振り込んだお金は、実際には振込先の個人口座に入っている |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に記録が残るため、そこがたどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、その先で仮想通貨に換えられていることがあります。振込で終わったのか、そこから先があるのかは、記録を見れば分かります。
ただし、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、投資詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭われた方を、さらに狙う相手がいます。二次被害です。見分けるための基準は次の4つです。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社は探偵業として、調査とその報告書の作成を行います。調査で分かることと、分からないことを、正直にお伝えします。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| それぞれの振込先の口座から、お金がどこへ移ったか | 口座の名義人の住所 |
| 出金を受け取った明細に出る送金元の口座 | 相手が今後どう動くか |
| グループ名やアカウントの記録 | 運営している人物の実名 |
口座の動きは記録として残る一方で、その口座を実際に使っている人物の氏名を特定するには、金融機関が保有する情報が必要です。金融機関は個人からの照会には応じません。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
一度は出金できたので信じてしまった方へ

実際にお金が戻ってきたのですから、信じたのは無理もないことです。
最初の出金は、相手が信用させるために用意した呼び水にすぎません。そのあとにIPOのような大きな入金を持ちかけるのが、この手口の流れです。
問題は、出金を信用の材料に使う相手のやり方にあります。
出金を受け取った明細は、相手の口座をたどる手がかりにもなります。消さずに残してください。
「精算まで待って」と言われても、次の入金の前にご相談ください。
L116富の成長研究所の会社情報(運営者・所在地)

L116富の成長研究所について分かっているのは、勧誘のきっかけと、入金先として説明された口座の名前です。表は、総合探偵社みらいが2026年10月11日に調査した時点の内容です。
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| 勧誘に使われた名前 | 「L116富の成長研究所」 |
| 勧誘のきっかけ | Facebookの記事 |
| 入金先の口座の名前 | 「BGC」(実際の振込先は毎回違う個人名義の口座) |
| 入金の方法 | 銀行振込 |
| 金融庁が公表している無登録業者の資料(3種) | 「富の成長研究所」「BGC」の記載なし(2026年10月11日照会) |
L116富の成長研究所の勧誘でも「BGC」の説明でも、運営会社の名前・所在地・登録番号が明かされていません。説明された入金先と、実際の振込先が食い違っています。この先の入金はしないでください。
L116富の成長研究所の口コミ・評判

当社の調査では、L116富の成長研究所についての書き込みや評判は、2026年10月11日時点で見当たりません。
書き込みがないからといって、安全な相手だと考えないでください。最初の出金に成功し、画面の利益が増えているあいだは、騙されていると気づきにくいからです。グループが反応しなくなってから、ようやく被害に気づくことになります。
同じ手口のグループが、番号だけ変えて現れることもあります。手がかりとして確かなのは、口座ごとの振込の明細です。
被害に気づいた直後は、返金をうたって近づいてくる相手にもご注意ください。見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
よくあるご質問

状況によって答えが変わるご質問には、断定せずにお答えしています。そのうえで、多くいただく質問をまとめます。
当選したIPOは本当に放棄できないのですか。
「放棄できない」と言って入金させるのは、正規の取引の決まりと違います。入金を指示されても、払わずにご相談ください。
プロジェクトが終われば出金できますか。
出金できるという保証はありません。待っているあいだに入金を重ねないでください。出金を先延ばしにしたあと、グループが反応しなくなる例があります。いま手元にある振込の明細とやり取りを、まずお送りください。
振込先の口座が毎回違うのは普通ですか。
普通ではありません。振込先がそのつど変わる取引に、正規の運用会社が関わることはありません。口座が違っていても、振込ごとの記録が、資金の行き先をたどる手がかりになります。
グループが反応しなくなってからでも間に合いますか。
はい、ご相談ください。振込の記録は金融機関に残っています。連絡が途絶えた日付も、メモしておいてください。
総合探偵社みらいの対応状況

L116富の成長研究所に限らず、同種のご相談に、当社は次の流れで対応しています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 調査 | 振込の記録と、案内に使われたアカウントの記録を照合し、どこまでたどれるかを確かめる |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録し、注意を呼びかけるための窓口として重要です。一方で、送金先をたどって資金の移動先を特定する作業は、捜査や相談の窓口とは別の調査になります。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。振込の記録と、案内に使われたアカウントの記録を照合してどこまでたどれるかを調べ、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が担う領域であり、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料となる調査報告書です。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手については、届出をしているかどうかを確かめられません。まず番号を確かめてください。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけで、回収した額に応じていただく報酬はありません。ご相談の段階では費用は発生しません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただし、それが分かるのはご相談をうかがったあとです。そしてお断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。詳しい事情をお話しいただいても、それで追加の費用が発生することはありません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書をお受け取りになったあと、弁護士にご相談される場合の費用は、事務所ごとに異なります。報告書は、のちのご相談の場でそのままお使いいただけるものをお渡しします。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
正直にお伝えしておきます。当社は、次のことはできません。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調べた範囲で分かったことも、分からなかったことも、隠さずそのままお伝えします。
まとめ

「L116富の成長研究所」について、2026年10月11日時点で総合探偵社みらいが確認できたことを整理します。
- L116富の成長研究所は、Facebookの記事から誘われるLINEの投資グループ
- 「BGC」という口座への送金を勧め、最初の少額は出金に応じた
- IPOの入金として100万円前後を求め、振込先は毎回違う個人名義の口座だった
- 無料と言われて申し込んだIPOが「当選」したとして、辞退を認めずに入金させた
- 出金を「混み合っている」と先延ばしにしたあと、グループもアシスタントも反応しなくなった
- 金融庁が公表している無登録業者の資料3種に記載はない(2026年10月11日照会)。行政の資料にないことは、安心材料にならない
この記事は、現時点で確認できた範囲をまとめた速報です。新しい情報が確認でき次第、この記事に追記します(調査基準日:2026年10月11日)。
いま出金を待たされていたり、入金を指示されていたりするなら、振り込む前にご相談ください。振込先の口座が回ごとに違っていても、それぞれが行き先をたどる出発点になります。どこまで調べられるかは、総合探偵社みらいがご相談の中でお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月11日照会)
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の情報および一般的な知見に基づいています。
総合探偵社みらいの業務範囲は、送金先をたどる調査と、調査報告書の作成・納品までです。仮想通貨・銀行振込・決済アプリのいずれのご相談も承ります。返金交渉その他の法律事務は弁護士の業務範囲(弁護士法第72条)であり、当社では実施いたしません。
個別の法律問題については、弁護士等の専門家にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。
送金先をたどる調査/ブロックチェーン解析
総合探偵社みらいが自社で実施した送金先をたどる調査の結果を公開しています。

