この記事で「Tokenize」と書いているのは、ログイン画面に表示されるstk.ut-hnwi.netという取引サイトの名前です。
こんな流れではありませんか
出金が止まっているなら、次のお金を送る前に、一度ご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年10月2日に「Tokenize」を調査した記録です。
この案件は、「stk.ut-hnwi.net」という表記でも案内されています。同じ案件として扱っています。
stk.ut-hnwi.netには、ログインの画面しかありません。運営会社の名前も、所在地も、どこにも見当たりません。
返金請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により弁護士・認定司法書士の領域になります。その弁護士や警察が動くための材料——調査報告書をつくること。それが、総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
Tokenize への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

LINEで送っていただくものは、次の3つです。全部そろっていなくても大丈夫です。
Tokenizeの勧誘の経路と手口

Tokenizeのご相談で確認されているのは、SNSで知り合った相手から投資に誘われるところから始まる流れです。起きた順に並べます。いまどの段階にいるかを確かめながら読んでください。

- SNSで知り合った相手とやり取りを続けるうち、投資の話を持ちかけられる
- 指示されたとおり、国内の取引所で口座を開き、仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨を、案内された取引サイト(stk.ut-hnwi.net)へ送るよう指示される
- ウォレットを経由して、取引所から複数回に分けて送金する
- 画面上の資産は増えて見えるが、出金の操作ができない
- 出金しようとすると、何らかの理由をつけて止められる
まだ追加の送金をしていない方へ
まだ送っていないなら、そのお金は送らないでください。そのうえで、取引サイトの画面や相手とのやり取りは消さずに残しておいてください。
Tokenizeの被害の特徴

怪しいと判断できる点は次のとおりです。Tokenizeで注意すべきなのは、ログイン画面しか用意されていない点です。
- 正規の取引所であれば、運営会社名・所在地・登録番号の記載がある。stk.ut-hnwi.netにはそのいずれも見当たらない
- ドメインの有効期限は1年ぶんのみで、長期の運営を前提にした取得の仕方ではない
- 正規の取引所で購入した仮想通貨を、わざわざ別のサイトへ送らせる流れは、正規の取引とは異なる
- 出金の操作ができない状態は、資産が実際に預けられているかどうかを確かめる手段がないことを意味する
仮想通貨で送金した分は、ブロックチェーン上に記録が残ります。送った先をたどれるのは、この記録が残るからです。ただし、時間が経つほど資金は複数のアドレスへ分散していきます。

お心当たりのある方へ
Tokenize への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指すことは可能です。ただし、手続きの担い手は分かれます。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が担う領域です。当社のような調査会社がこれを代わって行うことは、弁護士法第72条により認められていません。
なぜ調査が必要なのでしょうか。会社名や住所が出ていても、資産がそこにあるとは限りません。請求の相手は、資金が実際に移った先です。その相手が分からなければ、請求そのものができないからです。仮想通貨で送金した分は、送った先のアドレスと、その後の移動がブロックチェーン上に記録されています。どこへ流れたかを調べることが、請求する相手を探す手がかりになります。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 国内の取引所で購入して送った | 取引所側に購入と送付の記録が残る。送付先からの移動も追える余地がある |
| ウォレットを経由して送った | ブロックチェーン上の記録は残る。出発点の取引所の記録とあわせて追う余地がある |
| 銀行振込で取引所に入金し、そこから送った | 振込と送付の両方に記録が残る。たどれる余地は比較的ある |
| 相手の口座へ直接振り込んだ | 当社の調査範囲外。金融機関と警察が扱う領域になる |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に記録が残るため、そこがたどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、その先で仮想通貨に換えられていることがあります。振込で終わったのか、そこから先があるのかは、記録を見れば分かります。
ただし、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、仮想通貨・暗号資産詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。偽の取引サイトに共通する見分け方は、偽の仮想通貨取引所の見分け方にまとめています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭われた方を、さらに狙う相手がいます。二次被害です。見分けるための基準は次の4つです。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社は探偵業として、調査とその報告書の作成を行います。調査で分かることと、分からないことを、正直にお伝えします。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| 送金先のアドレスと、その後の資金の移動先 | そのアドレスを持っている人の氏名・住所 |
| 資金が取引所に入ったかどうか、どの取引所か | 取引所が保有している本人確認情報の中身 |
| stk.ut-hnwi.netのドメインの登録時期と登録情報 | サイトを運営している人物や法人の実名 |
| 送金した回数と経路 | 相手が今後どう動くか |
アドレスの動きは追える一方で、その持ち主を氏名に結びつけるには、取引所が保有する情報が必要です。取引所は個人からの照会には応じませんが、弁護士が正式な手続きで求める道は残っています。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
出金できないまま何度も送金してしまった方へ

ご相談は無料でお受けしています。
出金の直前で追加の送金を求める、あるいは理由をつけて止める手口は、同種の事案でほかにも確認されています。
複数回に分けて送金してしまったことを、責める材料にはしません。一度目の送金のあと、出金できない状態が続くなかで、次の送金が重なるのは珍しいことではありません。
当社にご相談いただく時点で費用は発生しません。まず状況をうかがい、たどれる出発点があるかどうかをお伝えします。調査が成り立たないと判断した場合は、そのようにお伝えします。
出金を理由にした追加の送金は、やめてください。送金の記録とやり取りの画面は、消さずに残しておいてください。
Tokenizeの会社情報(運営者・所在地)

stk.ut-hnwi.netの運営会社を示す情報は、公開画面のどこにもありませんでした。表は、総合探偵社みらいが2026年10月2日に調査した時点の内容です。
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| サイトに表示された運営会社名 | 記載なし |
| 所在地 | 記載なし |
| 連絡先(電話番号・メールアドレス) | 記載なし |
| 金融商品取引業の登録番号 | 記載なし |
| ページの題名(ブラウザのタブに出る文字) | 「Tokenize」 |
| 公開画面で見られる範囲 | ログイン画面のみ。登録しないと中は表示されない |
| ドメインの登録日 | 2025年10月21日 |
| ドメインの有効期限 | 2026年10月21日(登録から1年間) |
| ドメイン登録事業者 | PDR Ltd. d/b/a PublicDomainRegistry.com |
| ネームサーバー | 専用ネームサーバー2件(Cloudflare) |
| 金融庁が公表している無登録業者の資料 | 同じドメイン・同じ名称の記載はなかった(2026年10月2日時点のキャッシュで照会) |
stk.ut-hnwi.netの公開画面から見られるのは、ログイン画面だけでした。登録しなければ中身を確かめる方法がありません。ドメインの有効期限も1年ぶんのみで、長く使う前提の取得の仕方には見えません。
Tokenizeの口コミ・評判

当社の調査では、Tokenizeの利用者の評判は、2026年10月2日時点ではほとんど見当たりませんでした。
評判が見当たらないからといって、安全だとは限りません。ログイン画面しか公開されていないサイトでは、第三者が中身を確かめる方法がなく、評判そのものが生まれにくい性質があります。
被害に気づいた直後は、「返金できます」とうたって近づいてくる相手にもご注意ください。同種の事案で確認されている二次被害の手口です。
見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
よくあるご質問

状況によって答えが変わるご質問には、断定せずにお答えしています。そのうえで、多くいただく質問をまとめます。
stk.ut-hnwi.netという名前に見覚えがありません。別のURLで案内された場合も対象になりますか。
はい。表示される名称やドメインが変わっていても、ログイン画面の作り方や案内の経路が同じであれば、同種の案件としてご相談いただけます。
出金できないのは本人確認が済んでいないからではないですか。
正規の取引所であれば、本人確認の手続きと必要な書類が明示されます。stk.ut-hnwi.netには、そうした案内の記載自体が見当たりませんでした。
少額しか送っていません。それでも相談してよいのでしょうか。
金額の大小で受付を分けてはいません。送金の記録が新しいうちのほうが、たどれる余地は残っています。
国内の取引所を経由しているので安全だと思っていました。
取引所自体は正規でも、そこから先に送った別のサイトの安全性は別の話です。取引所は送付先のサイトの中身までは保証しません。
総合探偵社みらいの対応状況

Tokenizeに限らず、同種のご相談に、当社は次の流れで対応しています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 追跡調査 | ブロックチェーン上の記録から資金の移動を追う |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録し、注意を呼びかけるための窓口として重要です。一方で、送金先をたどって資金の移動先を特定する作業は、捜査や相談の窓口とは別の調査になります。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。ブロックチェーン上の記録をたどって資金の移動を特定する追跡調査を専門に行い、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が担う領域であり、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料となる調査報告書です。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手については、届出をしているかどうかを確かめられません。まず番号を確かめてください。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけで、回収した額に応じていただく報酬はありません。ご相談の段階では費用は発生しません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただし、それが分かるのはご相談をうかがったあとです。そしてお断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。詳しい事情をお話しいただいても、それで追加の費用が発生することはありません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書をお受け取りになったあと、弁護士にご相談される場合の費用は、事務所ごとに異なります。報告書は、のちのご相談の場でそのままお使いいただけるものをお渡しします。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
正直にお伝えしておきます。当社は、次のことはできません。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調べた範囲で分かったことも、分からなかったことも、隠さずそのままお伝えします。
まとめ

「Tokenize」について、2026年10月2日時点で総合探偵社みらいが確認できたことを整理します。
- stk.ut-hnwi.net(画面の題名「Tokenize」)は、ログイン画面以外の情報が公開画面にない
- 運営会社名・所在地・登録番号の記載は画面のどこにもない
- ドメインの登録は2025年10月21日(1年ぶんのみ)
- 金融庁が公表している無登録業者の資料に、この名称の記載は見当たらない(載っていないことは、安全だという意味ではない)
- 正規の取引所で購入した仮想通貨を、わざわざ別のサイトへ移すよう求める点が不審
この記事は、現時点で確認できた範囲をまとめた速報です。新しい情報が確認でき次第、この記事に追記します(調査基準日:2026年10月2日)。
出金できないまま送金を重ねてしまっても、記録が残っていればたどれる余地があります。総合探偵社みらいが状況をうかがったうえで、出発点があるかどうかをお伝えします。その場で調査をお引き受けするとは限りません。調査が成り立たないと判断した場合は、そのようにお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- 総合探偵社みらいによる stk.ut-hnwi.net へのアクセス記録(2026年10月2日実施。画面の保存)
- ドメイン登録情報の照会(登録ドメイン ut-hnwi.net・2026年10月2日実施)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月2日時点のキャッシュで照会。公表資料3種を全文検索)
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の情報および一般的な知見に基づいています。
総合探偵社みらいの業務範囲は、送金先をたどる調査と、調査報告書の作成・納品までです。仮想通貨・銀行振込・決済アプリのいずれのご相談も承ります。返金交渉その他の法律事務は弁護士の業務範囲(弁護士法第72条)であり、当社では実施いたしません。
個別の法律問題については、弁護士等の専門家にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。
送金先をたどる調査/ブロックチェーン解析
総合探偵社みらいが自社で実施した送金先をたどる調査の結果を公開しています。

