この記事で「VaultX Capital」と書いているのは、投資サイトとして案内されていたサービスの名前です。
こんな流れではありませんか
サイトが消えても、送金の記録が残っていればご相談ください。
この記事は、総合探偵社みらい(探偵業届出 第30260002号/東京都公安委員会)が2026年9月16日に「VaultX Capital」を調査した記録です。
この案件は、「vaultxcapital.fit」という表記でも案内されています。同じ案件として扱っています。
VaultX Capitalは、サイトの住所(ドメイン)の登録は残ったまま、サイトだけが開かない状態になっていました。運営側が自分でサイトを止めた可能性があります。
返金請求や相手方との交渉は、弁護士法第72条により弁護士・認定司法書士の領域になります。その弁護士や警察が動くための材料——調査報告書をつくること。それが、総合探偵社みらいの役目です。

お心当たりのある方へ
VaultX Capital への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

LINEで送っていただくものは、次の3つです。全部そろっていなくても、いま手元にあるものだけで大丈夫です。
VaultX Capitalにいまアクセスするとどうなるか

2026年9月16日に総合探偵社みらいがVaultX Capitalのサイトへアクセスしたところ、画面は表示されず、エラーになりました。このときの状況は次のとおりです。ご自身が見た画面と照らし合わせながら読んでください。
- アクセスすると「このサイトにアクセスできません」という表示になる
- エラーの種類はDNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN。ドメインの名前解決そのものができない状態
- ただしドメインの登録(WHOIS/RDAP情報)は失効していない。登録は2027年7月まで有効なまま残っている
- 登録は生きているのに、実際の画面には到達できないという食い違いがある
- ネームサーバーはns1.22.cn・ns2.22.cn(中国の事業者が管理するもの)に設定されていた
- 画面の中身(運営会社名・登録番号・手口の詳細)は確認できていない(到達できなかったため)
すでに入金してしまった方へ
サイトが開かなくなっても、あなたが送金した記録まで消えたわけではありません。記録はサイトの中ではなく、取引所や銀行の側に残っています。今は慌てる必要はありません。次のものだけは、捨てずに取っておいてください。
- サイトが開いていたときの画面(残っていれば)
- 送金の記録(送った先のアドレス、または振込の控え)
- サイトを案内された相手とのやり取り
VaultX Capitalのドメインを調べて分かったこと

怪しいと判断できる点は次のとおりです。VaultX Capitalのドメインの記録には、短期間で姿を消すサイトに共通する特徴があります。
- ドメインの取得は2026年7月5日で、2026年9月16日時点ですでにアクセスできなくなっている。稼働していたのは2か月程度とみられる
- 取得は1年ぶんだけ(2027年7月5日まで)
- 登録情報の「最終更新」は2026年9月3日で、サイトが開かなくなる直前に登録情報が動いている
- ネームサーバーが中国の事業者(22.cn)のものに設定されている
- 金融庁の無登録業者に関する公表資料3種を全文検索したが、「VaultX Capital」の記載は見当たらなかった(2026年9月16日照会。載っていないことは安全の証明にはならない)
仮想通貨で送金した分は、ブロックチェーン上に記録が残ります。送った先をたどれるのは、この記録が残るからです。ただし、時間が経つほど資金は複数のアドレスへ分散していきます。

お心当たりのある方へ
VaultX Capital への送金経路は、ブロックチェーン解析で追跡できる場合があります。追跡の見込みは調査前にお伝えします。相談だけでもOK・完全無料です。

返金・取り戻せるのか

返金や被害の回復を目指すことは可能です。ただし、手続きの担い手は分かれます。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が、被害届の受理は警察が担う領域です。当社のような調査会社がこれを代わって行うことは、弁護士法第72条により認められていません。
なぜ調査が必要なのでしょうか。会社名や住所が出ていても、資産がそこにあるとは限りません。請求の相手は、資金が実際に移った先です。その相手が分からなければ、請求そのものができないからです。送金の記録が残っていれば、それが相手を特定する出発点になります。サイトが消えても、取引所や銀行には、いつ・どこへ・いくら送ったかが記録として残っています。
| 送金の方法 | たどれる見込み |
|---|---|
| 国内の取引所で仮想通貨を買って送った | 購入と送付の記録が取引所側に残り、送った先のアドレスも記録として残る |
| 銀行の口座へ振り込んだ | いつ・どこへ・いくら送ったかが振込の記録として残る。受け取り側の口座名義も記録に残る |
| クレジットカードで入金した | カード会社に取引履歴が残る |
| 現金で手渡した | 振込のような記録は残らない。受け渡しの日時と場所、渡した相手の特徴、そのとき受け取った領収書が手がかりになる |
銀行振込のご相談も承っています。国内の取引所へ振り込んで仮想通貨を購入した場合も同じです。振込と送付の両方に記録が残るため、そこがたどる出発点です。「銀行振込をしただけ」と思っていても、その先で仮想通貨に換えられていることがあります。振込で終わったのか、そこから先があるのかは、記録を見れば分かります。
ただし、たどれる範囲には限りがあります。回収できない場合や、戻る額がごく一部にとどまる場合もあります。
調査会社をどう選べばよいかについては、仮想通貨・暗号資産詐欺の調査会社の選び方で詳しく解説しています。偽の取引サイトに共通する見分け方は、偽の仮想通貨取引所の見分け方にまとめています。
「必ず取り戻せます」には注意してください
被害に遭われた方を、さらに狙う相手がいます。二次被害です。見分けるための基準は次の4つです。
- 結果を断定する
- 弁護士でも認定司法書士でもないのに、返金の交渉を請け負うと言う
- 探偵業の届出番号を示せない
- 契約の前に、総額を書面で示さない
4つのうち1つでも当てはまるなら、その相手には連絡しないでください。
いま残しておくもの
次のものは、削除せず残しておいてください。スクリーンショットで大丈夫です。
調査で分かること・分からないこと
当社は探偵業として、調査とその報告書の作成を行います。調査で分かることと、分からないことを、正直にお伝えします。
| 調査で分かること | 調査では分からないこと |
|---|---|
| 送った先のアドレスや口座と、そこから先の動き | そのアドレス・口座を持っている人の氏名・住所 |
| vaultxcapital.fit がいつ取得され、どこで管理されていたか | ドメインを取得した人物の氏名(公開されていない) |
| サイトが消えた時期と、登録情報が動いた時期の関係 | 意図的に画面を止めたのかどうか |
| この名称が公的な資料に出ているかどうか | 相手が今後どう動くか |
アドレスの動きは追える一方で、その持ち主を氏名に結びつけるには、取引所が保有する情報が必要です。取引所は個人からの照会には応じませんが、弁護士が正式な手続きで求める道は残っています。そのため当社は、調査報告書を「弁護士や警察が動くための材料」にするところまでを役割としています。
サイトが消えて何もできないと感じている方へ

サイトが無くなっても、送金の記録は別の場所に残っています。
VaultX Capitalのサイトは、2026年9月16日時点でアクセスできなくなっていました。「証拠が消えてしまった」と感じるのは自然なことです。

ただし、ドメインの登録そのものは失効していません。総合探偵社みらいの確認でも、登録は2027年7月まで残ったままです。サイトの画面と、登録の記録は別のものです。
総合探偵社みらいへのご相談は、ご家族にも周囲にも知られずに進められます。ご相談いただく時点で費用は発生しません。まず状況をうかがい、たどれる出発点があるかどうかをお伝えします。
サイトの画面が残っていなくても、送金した記録だけは消さずに取っておいてください。
少額だから相談しても仕方ないと考えている方へ

金額の大小より、記録が残っているかどうかが重要です。
サイトが2か月ほどで開かなくなっていることから、短期間で作られては消える運用だった可能性があります。
入れた金額が小さいうちは、資金がまだ分散していないぶん、追いやすい状態です。取引所の履歴や送った先のアドレスが手元にあるうちにご確認ください。
まずうかがうのは、送った先と、いつ送ったかです。調査が成り立たないと判断した場合は、そのようにお伝えします。
VaultX Capitalの会社情報(運営者・所在地)

VaultX Capitalには到達できず、運営会社の記載は確認できません。表は、総合探偵社みらいが2026年9月16日に調査した時点の内容です。
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| サービスの名称 | 「VaultX Capital」 |
| 案内されていたURL | vaultxcapital.fit |
| 現在の状態 | 2026年9月16日時点でアクセス不能(DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN) |
| 運営会社名・所在地・連絡先・登録番号 | 記載がない(画面に到達できなかったため) |
| ドメインの登録日 | 2026年7月5日 |
| ドメインの登録状態 | active(登録は失効していない) |
| ドメインの有効期限 | 2027年7月5日 |
| ドメインの登録事業者 | 22net, Inc. |
| ネームサーバー | ns1.22.cn / ns2.22.cn |
| 登録情報の最終更新 | 2026年9月3日 |
| 金融庁が公表している無登録業者の資料 | 「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」の公表資料3種を全文検索し、「VaultX Capital」の記載は見当たらなかった(2026年9月16日照会) |
この調査で注目していただきたいのは、ドメインの登録は生きているのに、サイトには到達できないという食い違いです。運営側が意図的に画面を止めていれば、登録だけを残して身を隠せます。
また、記載がないことについての注意事項も、金融庁のページにあります。「掲載されている無登録業者は、警告書の発出を行った時点で無登録営業を行っていることが確認できた者に限られています。そのため、掲載されていない者でも、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。」(金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」/2026年9月16日照会)
VaultX Capitalの口コミ・評判

当社の調査では、「VaultX Capital」の利用者の声は、2026年9月16日時点で見当たりませんでした。
口コミが見当たらないことは、安全だという意味ではありません。サイトがすでにアクセス不能になっているため、新しい情報が増える見込みも小さい状態です。
「VaultX」という名前だけで同一のサービスと判断しないでください。似た名前の別サイトが存在する可能性があります。
被害に気づいた直後は、返金をうたって近づいてくる相手にもご注意ください。見分けるための基準は、この記事の前半で4つ挙げています。
よくあるご質問

状況によって答えが変わるご質問には、断定せずにお答えしています。そのうえで、多くいただく質問をまとめます。
サイトが開かないのに、記事にする意味はあるのですか。
あります。ドメインの登録記録は、サイトが消えても残ります。登録日・登録事業者・ネームサーバーは、相手を特定する手がかりの1つです。
ドメインの登録が生きていれば画面はまた復活しますか。
可能性は否定できません。登録が生きている間は、いつでも別の画面に差し替えられる状態です。もし画面が復活したら、それ以上ログインや入力はせず、画面を保存してください。
金融庁の資料に名前が無いなら問題ないということですか。
いいえ。金融庁自身が同じ資料のページで、掲載されていない者でも無登録営業にあたる行為をしていることがあると注意を促しています。
少額しか入れていません。それでも相談してよいのでしょうか。
金額の大小で受付を分けてはいません。入れた金額が小さいほど、記録は追いやすい状態にあります。
総合探偵社みらいの対応状況

VaultX Capitalに限らず、同種のご相談に、当社は次の流れで対応しています。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがい、調査が成り立つかを見る |
| 2. 一次確認 | 送金記録の有無と、たどれる出発点があるかを確かめる |
| 3. お見積り | 調査の範囲と費用、期間の見込みをお伝えする |
| 4. ご契約 | お見積りの内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約に進む |
| 5. 追跡調査 | ブロックチェーン上の記録から資金の移動を追う |
| 6. 調査報告書の使い道 | 弁護士や警察が動くための材料としてお使いいただける |
警察や消費生活センターとの役割の違い
警察や消費生活センターは、被害を記録し、注意を呼びかけるための窓口として重要です。一方で、送金先をたどって資金の移動先を特定する作業は、捜査や相談の窓口とは別の調査になります。
総合探偵社みらいは、東京都公安委員会に探偵業の届出(第30260002号)を行っています。ブロックチェーン上の記録をたどって資金の移動を特定する追跡調査を専門に行い、その結果を調査報告書としてまとめています。
返金の請求や相手方との交渉は弁護士・認定司法書士が担う領域であり、当社は行いません。当社がお渡しするのは、弁護士や警察が動くための材料となる調査報告書です。
探偵業の届出番号は、調査を仕事にするための最低条件です。番号を示さない相手については、届出をしているかどうかを確かめられません。まず番号を確かめてください。
費用について
ご相談の費用は次のとおりです。ご契約の前に、調査の範囲と総額を書面でご提示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初回のご相談 | 0円(電話・LINEとも。2回目以降のご相談も無料) |
| 着手金 | 10万円〜(追跡する取引の件数や被害の規模によって変わる) |
| 成功報酬 | 0円(回収できた額に応じていただく報酬はない) |
お支払いいただくのは着手金だけで、回収した額に応じていただく報酬はありません。ご相談の段階では費用は発生しません。
被害の額が着手金より小さいかもしれない方へ
お引き受けできないことがあります。調査にかかる手間は、被害の額では決まりません。被害の額が小さいほど、費用が見合わなくなります。見合わないと判断した場合は、その場でそうお伝えします。
ただし、それが分かるのはご相談をうかがったあとです。そしてお断りする場合も、ご相談の費用はいただきません。詳しい事情をお話しいただいても、それで追加の費用が発生することはありません。
お引き受けできないのは、被害が軽いという意味ではありません。調査という方法がその件に向いていない、というだけです。
着手金の額は、お引き受けできると分かった時点で、調査の範囲とあわせて書面でご提示します。
調査報告書をお受け取りになったあと、弁護士にご相談される場合の費用は、事務所ごとに異なります。報告書は、のちのご相談の場でそのままお使いいただけるものをお渡しします。
ご相談の際にうかがうこと
最初にうかがうのは、次の点です。すべて揃っていなくても大丈夫です。
当社にできないこと
正直にお伝えしておきます。当社は、次のことはできません。
- 返金の請求や、相手方との交渉(弁護士・認定司法書士の領域)
- 被害届の代理提出(受理するのは警察で、届け出を行うのはご本人)
- 追跡の結果がどうなるかの約束
調べた範囲で分かったことも、分からなかったことも、隠さずそのままお伝えします。
まとめ

「VaultX Capital」について、2026年9月16日時点で総合探偵社みらいが確認できたことを整理します。
- 2026年9月16日時点でサイトにアクセスできない(DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN)
- ただしドメインの登録自体は失効していない(有効期限2027年7月5日)
- ドメインの取得は2026年7月5日で、稼働していたとみられる期間は2か月程度
- ネームサーバーは中国の事業者(22.cn)のもの
- 金融庁が公表している無登録業者の資料に、この名称の記載は見当たらない(載っていないことは、安全だという意味ではない)
- 画面の中身(運営会社・手口の詳細)は到達できなかったため記載がない
この記事は、現時点で確認できた範囲をまとめた速報です。新しい情報が確認でき次第、この記事に追記します(調査基準日:2026年9月16日)。
サイトが消えていても、送金の記録が手元にあれば、たどれる余地は残っています。総合探偵社みらいが状況をうかがったうえで、出発点があるかどうかをお伝えします。その場で調査をお引き受けするとは限りません。調査が成り立たないと判断した場合は、そのようにお伝えします。
専門調査員が
あなたの状況に合わせて
お答えします
具体的な次のアクションをお伝えします。
- 対応通貨:
- その他


出典・参考
- 総合探偵社みらいによる vaultxcapital.fit へのアクセス記録(2026年9月16日実施。DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN)
- ICANN RDAP による vaultxcapital.fit の登録情報の照会(2026年9月16日実施。登録日・有効期限・状態・登録事業者・ネームサーバー)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月16日照会。公表資料3種を全文検索)
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の情報および一般的な知見に基づいています。
総合探偵社みらいの業務範囲は、送金先をたどる調査と、調査報告書の作成・納品までです。仮想通貨・銀行振込・決済アプリのいずれのご相談も承ります。返金交渉その他の法律事務は弁護士の業務範囲(弁護士法第72条)であり、当社では実施いたしません。
個別の法律問題については、弁護士等の専門家にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。
送金先をたどる調査/ブロックチェーン解析
総合探偵社みらいが自社で実施した送金先をたどる調査の結果を公開しています。

